カリキュラム
現代社会では全ての仕事でコンピュータが使われています。銀行を始めとする金融業、コンビニやスーパーなどの流通業、 ホテルなどの観光・サービス業のほとんどの業務がコンピュータによりシステム化されています。情報技術は現代社会において 必須のツールとなってますが、コンピュータだけ使えればいいのでしょうか?答えはNoです。コンピュータの知識を持ち、さらに語学、 経済や経営、会社の仕組み、社会の仕組みを幅広く学ぶ必要があります。
1.情報化が進展する時代に対応した解決策を提案できる技能を養うための情報技術に関する専門科目を提供します。
2.現代社会におけるビジネス・経済の諸課題に対する問題発見力・分析力を有し、近い将来起こりうる問題に対する解決力や新たな解決策を導き出す創造力を養うための専門科目を提供します。
3.国際社会において上記1・2 をグローバルに展開していくための異文化理解・語学科目を提供します。
産業経済分野と情報分野を融合した斬新なカリキュラムを編成し、産業と情報を組み合わせて 利活用できる人材、またグローバル社会に対応する多様な人材を育成します。どちらの分野を重点的に 学んでいくかで「グローバル経済分野」と「情報デザイン分野」に分かれます。
ゼミナールとは、担当教員と15人前後の学生で構成される少人数の授業形態のことをいいます。
産業情報学科における学習目標を明確にし、計画を立てて学習するように指導します。学習研究のテーマを探求させ、基本的な情報収集・分析の能力、プレゼンテーション能力を身につけます。
学習研究テーマを明確にし、情報収集、分析、プレゼンテーションに基づいた、問題解決型の論理的思考を身につけます。
教員と学生の密接なコミュニケーションを通じて、自ら選定した研究テーマについてより深く学習し、研究内容をまとめ、プレゼンテーションを行います。
専門演習における学習研究の成果を活かし、自主的・創造的な発想に基づいた論文作成に取り組み、専門分野における学習・研究の総括をします。