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大学には卒業論文というものがあります。簡単に言うと大学で学んできたことを生かして自分で自分の設定した課題に取り組むというものです。今回は産業情報学科の大井ゼミに所属する川端菜緒さんに、ゼミや、卒業論文のことについてお話を聞いてきました！
大井ゼミは、学ぶことはもちろん遊びにも常に全力です。学びの面では、卒論や資格取得に力を入れており、ゼミ生同士で切磋琢磨しながら各々が成果を残しています。遊びの面では、月に一度の誕生日会やボーリング大会、ペンション合宿など自分たちで様々な企画を立ち上げ、先生も一緒になって楽しんでいます。一つの会社のようにビシッとした時もありつつ、高校のクラスのような賑やかさも併せ持つゼミだと思います。
卒論に関しては、「社会に役立つものを創る」を大きなテーマとして掲げています。システム開発は当然のこと、論文やパワーポイントもしっかり仕上げ、160人も入る大教室での成果発表会もあり、正直きついと思うことも多々ありましたが、先生や先輩方からのサポートや、ゼミ生同士の助け合いのお陰で全員で乗り越えることができました。私はAR技術を用いたアプリケーションを開発し、産学協力会で表彰を受けました（Youtubeに卒業研究の動画をアップしてますので、是非みてください・・・http://youtu.be/IgVGPX-BQws）。というわけで、何事にも一生懸命に取り組む気持ちがあれば、回りのみんなが全力でサポートしてくれる、それが大井ゼミです。