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【産業情報学科】インターンシップ報告会が開催されました!

 2017年12月2日(土)に産業情報学科インターンシップ報告会が開催されました。
 産業情報学科の3年生は夏休みに企業で短期間仕事を体験するインターンシップを行いました。そして発表会では大学生活では体験できないIT企業や金融機関の業務などを報告し、実習内容から働くことの大切さや得られた体験を語りました。参加していた学生は興味のある企業・業界について活発に質問を行いました。

【 IT企業でインターンシップを行なった副島萌々子さんは、実習で得たこと・感想として「学校で学んだITの知識が企業の仕事で役立てることを知ったり、社員の肩と座談会で新たな視点を知り有意義なものだった。」と話し、さらに就職活動にむけて自分の足りない部分を改善する必要があるなど就職活動に向けて抱負を語りました。
 また家賃保証会社でインターンシップを行なった西原和希くんは「金融機関は銀行だけだと思っていたが、自分が知らない企業を知り、視野を広げることができた。仕事をすることがどのようなことなのかイメージがわかない人がインターンシップに参加することで、色々な企業や仕事内容が実感できる。」とインターンシップの有用性を参加した学生に強調していました。

インターンシップ報告会 インターンシップ報告会
インターンシップ報告会 インターンシップ報告会

 Web広告制作会社でインターンシップを行なった徳山日向子さんは、「与えられたバナー制作課題について、仕事がうまくできなかったり期待に答えられなかったことが辛かった。しかしそれを試行錯誤で乗り越えて自身の成長を感じることができた。自ら学び吸収する姿勢で取り組むことでスキルや知識が身につき、引き出しを増やせるようになった」と成長を実感できたことを語りました。
 Webサイト制作会社でインターンシップを行なった島袋美紅さんはイベントや飲食店など取材先に同行したり、サービスの企画提案を体験することで「プログラミングなどのデスクワークのイメージしかつかめていなかった。実際にはサイトに掲載する情報を 得るための取材や顧客の増加などの必要な業務は様々だった。そこで顧客にニーズがありつつ会社に利益が出るサービスを考えるのは難しかった。」と実際に会社運営について体験することで就活での知識や視野が広がったことを語りました。

 就職活動は4年生から開始するものと思われるかもしれませんが、3年生からセミナーや自己分析などの本格的な準備が必要です。インターンシップは実際に企業で仕事を体験するので、具体的なキャリア形成、就職観を身に付けることができます。沖縄国際大学キャリア支援課や産業情報学科では、実際の就職活動に役立つプログラムやカリキュラムを用意しています。

2017年12月03日(日)