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株式会社カプコン/ 内定者インタビュー

産業情報学科 屋富祖伶子(糸満高校出身)

屋富祖伶子さん

「諦めないその先の楽しさを届けるために」

 大学進学では他学科を考えていましたが、大学説明会で高校に訪れた産業情報学科の先生と面談する機会があり、アドバイスを受けたことがきっかけで幅広く専門的に学べる産業情報学科を志望しました。高校の時から沖縄の伝統芸能であるエイサー団体に所属し、エイサー体験を通してエンターテインメントで人々に楽しさを提供することの魅力に惹かれていました。私自身のこれまでの楽しかった経験を考えた時に、幼少期のゲーム体験からどのエンターテインメントよりも人々を魅了することに特化したその楽しさを届けたいと思い業界を目指しました。

 ゼミではCG・ゲームが学べる大山ゼミに所属し、2年次の後期にはNHK沖縄放送局と那覇市との共同で老朽化した那覇市民会館を3Dデータで再現する共同プロジェクトに参加し、スケジュール管理や協力することの大切さを学びました。3年次はポートフォリオの制作が始まり、苦手としている細かい修正を何度も根気強く制作することが最初の頃はとても辛く感じました。しかし最後まで諦めずに作品を制作し、内定を頂いたときは喜びや嬉しさと同時に『最後まで諦めずに頑張って良かった』と今までで一番の大きな達成感がありました。  今後はゲームを通して多くの人に楽しさを届けるためにも最後まで諦めずに頑張っていこうと思います。

2023年11月02日(木)