基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	経済地理Ⅰ（商　経・経済学部）／Economic Geography Ⅰ
時間割コード ／Course Code	E170050002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部経済学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	崎浜　靖／Yasushi SAKIHAMA
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
崎浜　靖／Yasushi SAKIHAMA	経済学科／Department of Economics

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	経済学と人文地理学の境界領域である経済地理学の特性を理解する.
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	sakihama@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 経済地理学は人文地理学の一部門であり,経済現象の地理的配置を説明し,経済地域的な成立・構造・機能を究明することを目的としている.経済地理Ⅰでは,古典的な経済立地に関する理論を通して,経済地理学の研究方法と視角,さらに諸産業（農業・工業）などの立地特性について検討する. メッセージ ／Message 経済地理学の理論と実際について,事例を挙げて考察します. 到達目標 ／Attainment Targets ・経済立地論の基本的概念を理解する. ・世界・日本における経済立地の特性を理解する.
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 【参考文献】 ・富田和暁（1996）: 『地域と産業－経済地理学の基礎－』大明堂. ・宮路秀作（2017）：『経済は地理から学べ』ダイヤモンド社． 学びの手立て ／Way of learning ・日頃から世界や日本の経済の動きに関心を払い，講義中の諸課題（レポート）に対応できるように留意 　すること． 評価 ／Evaluation ・統計地図（40％），農業立地論（30％），工業立地論（30％）など，各レポートによる評価．
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 経済地理学の基本的概念を理解して，応用的科目の経済地理Ⅱへ繋げる．

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	ガイダンス	シラバスをよく読む
2	2	地図の利用方法	配布資料の精読
3	3	統計地図の事例	配布資料の精読
4	4	統計地図の作成	配布資料の精読
5	5	農業立地の理論と課題	配布資料の精読
6	6	農業立地論①－チューネンの農業立地論－	配布資料の精読
7	7	農業立地論②－チューネンモデルの検証－	配布資料の精読
8	8	現代日本の農業立地①－東日本を中心に－	配布資料の精読
9	9	現代日本の農業立地②－西日本を中心に－	配布資料の精読
10	10	現代日本における農業立地の諸問題	配布資料の精読
11	11	工業立地論①－ウェーバーの工業立地論－	配布資料の精読
12	12	工業立地論②－ウェーバー理論の実際－	配布資料の精読
13	13	工業立地論③－ウェーバー以後の工業立地論－	配布資料の精読
14	14	日本における工業地域の形成	配布資料の精読
15	15	日本における工業立地の特性	配布資料の精読
16	16	期末課題	講義全体の復習