基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	専門演習ⅠＢ（経経済）／Senior Seminar ⅠB
時間割コード ／Course Code	E210100002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部経済学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	鹿毛　理恵／Rie KAGE
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目必修／専門科目 専門科目必修
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
鹿毛　理恵／Rie KAGE	経済学科／Department of Economics

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	経済発展と社会変容の事象について分析し、論理的に理解する能力を身につける。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室（5528） kage@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 開発経済学と国際経済学の視点から経済発展と社会変容の中で生じる様々な社会的課題を分析する能力を身につける。アジア諸国の経済発展の経験または日本のアジア化・国際化の現状を理解するために、冬季または春季の長期休みを使って、国内またはアジア諸国のいずれかを訪問する予定である。ゼミ活動を通じて、議論、プレゼン、レポート・レジメ作成等の技能を高め、卒業論文作成を目指す。 メッセージ ／Message 楽しく学びましょう。 到達目標 ／Attainment Targets 経済学の基礎的・専門的知識をさらに応用的に活用できる。 経済発展と社会の変容の問題を論理的に考察する力を有する。 学んだ知識や知見、自らの意見を明確に筋道立てて説明する能力を有する。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 前期に続きテキストは、トダロ, P.M.; S.C. スミス『トダロとスミスの開発経済学（原書第10版）』森杉壽芳監訳, ピアソン、です。原書版（Micheal P. Todaro; Stephen C. Smith, Economic Development, 13th Edit ion, Pearson.）。和訳は販売されていないようなので、教員が準備します。図書館には置いてあります。 このほか、アジア諸国の経済社会のシステムや発展、貿易、国際金融、日本企業のアジア進出、日本のＯＤＡ、開発と貧困、国際労働移動、ジェンダーなど幅広い内容の中からみなさんの関心テーマに近い文献をあつかいます。 学びの手立て ／Way of learning 4年次では個人の関心テーマで研究し、卒業論文作成に向けて頑張ってもらいますので、その心づもりでゼミに参加してください。みなさんには積極的にゼミに参加してもらいます。 評価 ／Evaluation 受講姿勢（５０％）、報告プレゼン資料・卒業研究レポートの提出（５０％）
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 専門演習ⅡＡ・ⅡＢ

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション　演習説明　今後の計画	シラバスを読む
2	2	グループディスカッション	調べ学習
3	3	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　１	調べ学習
4	4	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　２	調べ学習
5	5	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　３	調べ学習
6	6	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　４	調べ学習
7	7	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　５	調べ学習
8	8	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　６	調べ学習
9	9	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　７	調べ学習
10	10	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　８	調べ学習
11	11	輪読会、報告プレゼン、質疑応答、議論　９	調べ学習
12	12	国際協力について	調べ学習
13	13	国際協力の実践事例	調べ学習
14	14	卒業研究に向けて①	調べ学習
15	15	卒業研究に向けて②	調べ学習
16	16	卒業研究レポートと卒論作成日程表の提出	レポート作成ほか