基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	マクロ経済学Ⅰ（商　経・経済学部）／Macroeconomics Ⅰ
時間割コード ／Course Code	E140030001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部地域環境政策学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	渡久地　朝央／Tomochika TOGUCHI
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
渡久地　朝央／Tomochika TOGUCHI	地域環境政策学科／Department of Regional Economics and Environmental Policy

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	マクロ経済学を通して地域の経済の仕組みを理解する．
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	t.toguchi@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal マクロ経済学は国単位での経済活動について論じる経済学の基礎科目の1つです．財政学や公共経済学，金融論など様々な分野に共通する基礎理論でもあり，現実の経済を理解する上でも必要な科目になります．授業ではマクロ経済学の基礎的な考えや分析方法をできるだけ簡易に解説していきます． メッセージ ／Message マクロ経済学を理解して，経済学に興味を持ってください。 授業は公務員専門試験の範囲と内容に準じます。 到達目標 ／Attainment Targets ・マクロ経済学初級と中級レベルまで理解する．
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. マンキュー『マクロ経済学Ⅰ』 辻正次，田岡文夫，吉本佳生『演習マクロ経済学』 伊藤元重『マクロ経済学』 学びの手立て ／Way of learning ・必要なときに授業内容を振り返れるよう，授業ノートを作ることが望ましい． ・授業中に紹介する本について図書館を利用することが望ましい． 評価 ／Evaluation ・中間テスト（4割）と期末テスト（4割）の2回のテストを持って評価する． ・テスト欠席者はレポート（8割）提出で評価を行う． ・授業参加度は2割とする．
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses ・マクロ経済から経済学の基礎理論を学び，「財政学」，「公共経済学」や「金融論」の理解に役立て，経済動向についても考えて欲しい．

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	マクロ経済学の考え方	授業ノートを参照
2	2	経済指標の見方－GDPとGDE	授業内容を復習する
3	3	経済指標の見方－物価指数	授業内容を復習する
4	4	国民所得の考え方－45度線モデル	授業内容を復習する
5	5	消費と貯蓄－消費関数	授業内容を復習する
6	6	消費と貯蓄－貯蓄関数	授業内容を復習する
7	7	投資行動と投資関数	授業内容を復習する
8	8	政府支出と政府の役割	授業内容を復習する
9	9	貨幣市場と貨幣需要	授業内容を復習する
10	10	貨幣市場と投資	授業内容を復習する
11	11	貨幣市場と証券市場	授業内容を復習する
12	12	IS-LM分析の基礎	配布資料を参照
13	13	IS-LM分析と財政政策	授業内容を復習する
14	14	IS-LM分析と金融政策	授業内容を復習する
15	15	IS-LM分析の応用	授業内容を復習する
16	16	試験	試験内容を確認する