基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	国際経営論Ⅱ／Theory of International Management Ⅱ
時間割コード ／Course Code	F170576001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	産業情報学部企業システム学科コースなし／College of Industry and Information Science Department of Business Administration
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	天野　敦央／Atsuo AMANO
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
天野　敦央／Atsuo AMANO	企業システム学科／Department of Business Administration

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	国際経営に関する基礎知識を，習得する科目である。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	講義の質問時間中(10:20～10:30)に，対応する。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 　年間テーマを「中国経営」とする。  外国研究にあっては、国内研究と同様に、体系的に知識把握することが比較的有効であると思われる。たとえば経営管理を理解したいのであれば、①生産管理、②労働管理、③販売管理、④財務管理、および⑤経営組織といったような諸部分にそって把握していくのである。 メッセージ ／Message 「みなさん，ともに中国ビジネスの学習を すすめてまいりましょう。」 　なお本講義は手動抽選科目である。各学期の初回講義(4,9月)では面談のうえ、登録をおこなうので必ず出席されたい。 到達目標 ／Attainment Targets 　上の「ねらい」で記したことは、どこの国 地域の経済・経営・ビジネス・商業を理解するうえでも妥当することといえよう。本講義では、中国本土（中華人民共和国）の工場管理を例にとり、外国経営研究にとりくんでいく。東側国家や、発展途上国に特有の事象についても言及したい。 　・【到達目標】 中国の工場経営について，よく理解できるようになる。 また以下の講義計画・授業計画は変更がありうる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. （テキスト） 未定 （参考文献） ・　小川英次ほか(編)『経営学の基礎知識』有斐閣。 ・　伊丹敬之ほか『ゼミナール経営学入門』日本経済新聞社。 ・　芝川林也(編)『経営学演習』同文館。 学びの手立て ／Way of learning 　遅刻・私語は控えてもらいたい。定期試験は今のところ予定していないが，講義中１～３回程度のショートテストの実施を計画している。実施日時などは開講時に指示する。 評価 ／Evaluation 　概ね次の通りとする。 発言・質問・課題・平常点が15パーセント、ショートテストの達成度が85パーセント。 　※　よってショートテストの準備不足・対策不足・受験忘れ等なきように注意されたい。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses （関連科目） ・　自由選択科目　「マルクス経済学Ｉ(経済学科)」 （関連科目） ・　専門選択科目　「国際関係論」、「経営戦略論Ｉ」や「経営戦略論II」

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	経営管理原則	講義中に指示する
2	2	内部経営管理組織	講義中に指示する
3	3	上級経営管理組織	講義中に指示する
4	4	経営管理制度（１）	講義中に指示する
5	5	経営管理制度（２）	講義中に指示する
6	6	国営工場の生産管理	講義中に指示する
7	7	国営工場の労働管理	講義中に指示する
8	8	国営工場の販売管理	講義中に指示する
9	9	国営工場の財務管理	講義中に指示する
10	10	企業形態	講義中に指示する
11	11	工場におけるイデオロギ的活動	講義中に指示する
12	12	工場における政治活動	講義中に指示する
13	13	教材学習（１）	講義中に指示する
14	14	教材学習（２）・ショートテスト	講義中に指示する
15	15	講評	講義中に指示する
16	16	[ 予備日とする ]	予備日