基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	現代沖縄文学論／Modern Okinawan Literature Studies
時間割コード ／Course Code	G270480001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部日本文化学科コース決定前／College of Global and Regional Culture Department of Japanese Language and Culture
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	崎浜　慎（非常勤）／Shin SAKIHAMA
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
崎浜　慎（非常勤）／Shin SAKIHAMA	日本文化学科／Department of Japanese Language and Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	これまで培ってきた基礎的な思考力、言語運用能力をさらに高める。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	ptt1168@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 日本文学と比較して沖縄文学の特質性を見つけていく。 メッセージ ／Message 「沖縄文学」というと、むずかしく、取っつきにくい印象があるかと思います。そんなことはありません。私たちの身近な事柄や言葉を物語にしたのが「沖縄文学」です。読む楽しみを一緒に味わいましょう。 到達目標 ／Attainment Targets 沖縄文学の歴史を学び、批評的に作品を読解していく力をつける。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan 講義では、作品を輪読し一行一行を丁寧に見ていく。ワークシートを用意するのでそれをもとに講義の最後に各自発表を行う。 また、一作品を読了後にグループでテーマを決めて議論し、発表してもらう。 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 教科書は使用しない。講義で必要に応じて、プリントを配布する。 学びの手立て ／Way of learning ぜひ事前に沖縄文学に触れてほしいです。たとえば、『沖縄文学選』（勉誠出版）や『現代沖縄文学作品選』（講談社文芸文庫）は手引きとしておすすめです。 評価 ／Evaluation 講義中の発表30％、最終レポート70％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 文化テクスト論Ⅱ、現代文学理論Ⅰ・Ⅱ

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	ガイダンス：沖縄文学の歴史 この講義の目的・目標について説明するとともに、沖縄文学史を概観する。	シラバスを事前に読む
2	2	目取真俊「水滴」	講義課題を事前に読む
3	3	目取真俊「水滴」	講義課題を事前に読む
4	4	目取真俊「水滴」	講義課題を事前に読む
5	5	目取真俊「水滴」	講義課題を事前に読む
6	6	グループワーク① 目取真俊「水滴」	講義課題を事前に読む
7	7	映像作品を観る 森口豁のドキュメンタリー「かたき土を破りて」「激突死」を観る。	映像作品について事前に調べる
8	8	崎山多美「見えないマチからションカネーが」	講義課題を事前に読む
9	9	崎山多美「見えないマチからションカネーが」	講義課題を事前に読む
10	10	崎山多美「見えないマチからションカネーが」	講義課題を事前に読む
11	11	グループワーク②崎山多美「見えないマチからションカネーが」	講義課題を事前に読む
12	12	目取真俊「魚群記」	講義課題を事前に読む
13	13	目取真俊「魚群記」	講義課題を事前に読む
14	14	目取真俊「魚群記」	講義課題を事前に読む
15	15	グループワーク③ 目取真俊「魚群記」	講義課題を事前に読む
16	16	予備日	レポート作成