基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	英米文学概論（総　英）／Introduction to English and American Literature
時間割コード ／Course Code	H240320001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部英米言語文化学科コース決定前／College of Global and Regional Culture Department of British and American Language and Culture
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	4.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	萩埜　亮
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択必修／専門科目 専門科目選択必修
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
萩埜　亮	英米言語文化学科／Department of British and American Language and Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	英語圏の言語や文化について専門的な知識を学ぶ。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	5号館519号室（木曜4校時） r.hagino@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 英米の詩や小説を読むための基礎力を養うことを目的としている。辞書や辞典を活用して英文を正確に読むことから始めて、文学作品の技巧的な側面や時代・文化についての知識、批評的な読解の方法、先行研究の読み方などを、様々な作品を実際に読みながら学ぶ。 メッセージ ／Message 毎回、テクストを読んだ上で課題を提出してもらうことになる。 授業中も学生同士でのディスカッションやグループワークを行うので、予習をしっかりとした上で積極的に授業に参加することが求められる。 到達目標 ／Attainment Targets ・辞書を用いて、英文の内容を正確に解釈することができる。 ・文学作品における「視点」や「語り手」、「比喩」といった言語的工夫に注意して、内容を正確に理解することができる。 ・批評の方法論を学び、文学を科学的に把握し、客観的な言葉で論じることができるようになる。 ・文学を通じて言語の複雑さ・不安定さについて自覚し、言葉に対して真摯に向き合うことができるようになる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 必要なテクストは適宜、プリントなどで配布する。 学びの手立て ／Way of learning 分からない用語や言葉については、辞書や百科事典などで積極的に調べること。 評価 ／Evaluation 提出課題（50％）、プレゼンテーション（10%）、レポート（40%）
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses アメリカ文学史、イギリス文学史、英米小説概論、英米演劇概論、英米詩概論

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション
2	2	辞書を引きながら読む
3	3	文法を正確につかむ
4	4	描写
5	5	会話
6	6	舞台設定
7	7	キャラクター
8	8	比喩と象徴
9	9	語りと視点
10	10	読者とアイロニー
11	11	書簡体
12	12	自伝
13	13	意識の流れ
14	14	メタフィクション
15	15	インターテクスチュアリティ
16	16	ミステリー
17	17	SF
18	18	フォルマリズム１
19	19	フォルマリズム２
20	20	批評を読む１
21	21	批評を読む２
22	22	批評をする１
23	23	批評をする２
24	24	長編を読む１
25	25	長編を読む２
26	26	長編を読む３
27	27	長編を読む４
28	28	長編を読む５
29	29	長編を読む６
30	30	長編を読む７
31	31	まとめ