科目一覧へ戻る | 2024/09/17 現在 |
開講科目名 /Course |
沖縄の社会/Okinawan Society |
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時間割コード /Course Code |
01G0230002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
共通科目沖縄科目群/General Education Course |
開講区分 /semester offered |
後期/Second Semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU |
科目区分 /Course Group |
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU | 人間福祉学科/Department of Human Welfare |
※ポリシーとの関連性 /*Relevance to Policy |
「沖縄社会」の構造と変動を理解する上で、社会学的なアプローチの視点や方法を習得する。 | ||||||||
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授業に関する問い合わせ /Inquiries about classes |
講義終了後あるいはメール等で受け付けます。 | ||||||||
学びの準備 /Prepare to learn |
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学びの実践 /Learning Practices |
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学びの継続 /Continuing to learn |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
授業計画 /Class Plan |
時間外学習の内容 /Content of Overtime Learning |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 日本の近代化と沖縄社会の諸相① ー「人類館事件」がもたらしたもの | 近代国家と博覧会の意味を調べる | |
2 | 2 | 日本の近代化と沖縄社会の諸相② ー沖縄の労働力流出と大都市集住地域の形成 | 差別と生活改善運動について調べる | |
3 | 3 | 米軍統治下における沖縄社会の諸相① ー基地移設・建設、基地労働から見える人種化 | 軍事基地よる社会的不均衡を考える | |
4 | 4 | 米軍統治下における沖縄社会の諸相② ー那覇都市圏の社会変動から考える | 戦後の「まち」の成り立ちを調べる | |
5 | 5 | 米軍統治下における沖縄社会の諸相③ ージェンダー化された都市としてのコザ | 植民地主義と性差別主義を考える | |
6 | 6 | 軍統治下における沖縄社会の諸相④ ー「コザ騒動」という回路が開くもの | コザの人種問題について調べる | |
7 | 7 | <前半まとめ>人種差別論から考える沖縄社会 ーフランツ・ファノンから考える沖縄Ⅰ | 「乳白化」の視点から沖縄を考える | |
8 | 8 | 沖縄社会を考えるミニ課題の公表 | ふりかえりと課題内容の告知 | |
9 | 9 | 現代沖縄社会の諸相① ー若者文化論から考える沖縄 | 戦後の文化表象の連続性を考える | |
10 | 10 | 現代沖縄社会の諸相② ー抑圧から生まれる文化という視点 | 戦後の文化的な断層について考える | |
11 | 11 | 現代沖縄社会の諸相③ ー沖縄における生活世界の光と陰 | 相互主義から見えないものを考える | |
12 | 12 | 現代沖縄社会の諸相④ ー可視化されにくい若者の貧困と苦境 | 沖縄の若者の貧困について調べる | |
13 | 13 | 現代沖縄社会の諸相⑤ ー無印化する「ショッピングモール社会」沖縄 | 身近な無印都市のありようを調べる | |
14 | 14 | 現代沖縄社会の諸相⑥ ーオキナワン・チルダイとしての「気散じ」「身散じ」 | 無印都市の身体感覚の特徴を考える | |
15 | 15 | <後半まとめ>人種差別論から考える沖縄社会 ーフランツ・ファノンから考える沖縄Ⅱ | クレオールの視点から沖縄を考える | |
16 | 16 | 予備日 | 期末課題作成 |