基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	沖縄の観光／Okinawan Tourism
時間割コード ／Course Code	01G0330002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	共通科目沖縄科目群／General Education Course
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	千住　直広（非常勤）
科目区分 ／Course Group	その他　その他　共通科目／その他 その他　共通科目
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
千住　直広（非常勤）	経済学科／Department of Economics

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	沖縄の観光をテーマに、自らが生きる社会の、地域経済の見識を深めるための講義となる。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	授業終了後に教室で受け付けます。 ptt514@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 観光は基本的に人と場所に関する現象だと言われている。つまり、観光はレジャーやレクリエーションを主目的に旅行した際の、一時的滞在や移動に発生する現象ととらえることができる。したがって、本講義では、観光客の受け入れ側である観光地で展開される自然的・社会的・経済的な現象を総合的に検討し、観光地特有の問題・課題や観光地づくりについて概説する。 メッセージ ／Message 沖縄の観光について、現状・課題などを幅広く伝える。この機会に、沖縄についての見識を深めて下さい。 到達目標 ／Attainment Targets 本講義は、ゲストとしては楽しい観光であるが、その観光をホスト側の視点に立ち、誘客方法や、受け入れ側の問題や課題を認識し、その対応策を考える能力を身につけることを目標とします。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 講義では、その都度レジュメ・資料等を配布する。適宜指示する。 日頃より新聞を読むこと。 学びの手立て ／Way of learning 私語、授業中の携帯電話は厳禁。講義を受講する上での最低限のマナーは、心得ておくこと。 病気等やむをえない理由による欠席の場合は次の講義で申し出ること。 講義内容をより理解するためには、日頃より新聞をよく読むこと。 また、実際、観光業へ就職したい学生の履修が望まれる。 評価 ／Evaluation レポート及びテスト（50%）、平常点（50%）を総合的に評価する。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 関連科目として、「観光経済論」、「観光情報論」がある。 実際、宿泊施設や観光地などに足を運び、観光客の動向を自分の目で確かめることが望ましい。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション	シラバスをよく読むこと
2	2	沖縄観光の展開と観光客特性	レジュメをよく読むこと
3	3	観光資源（自然・人文資源、世界遺産、課題と対応）	同上
4	4	観光産業①宿泊施設（ホテル、民泊、民宿など）	同上
5	5	観光産業②運輸業（航空業、レンタカー、観光バス、クルーズ船など）	同上
6	6	観光産業③ダイビングサービス（事業者特性、海面利用問題）	同上
7	7	観光産業④旅行業	同上
8	8	観光産業⑤テーマパーク、エステ・スパ、ショッピングツーリズム	同上
9	9	観光による影響①経済的影響、自然的影響	同上
10	10	観光による影響②社会・文化的影響	同上
11	11	持続可能な観光①エコツーリズム	同上
12	12	持続可能な観光②グリーンツーリズム、ウエルネス、健康保養観光	同上
13	13	観光政策・沖縄観光振興計画と振興事業（リゾートウェディング、フィルムオフィスなど）	同上
14	14	地域の取組み	同上
15	15	映像でみる沖縄観光	同上
16	16	テスト