基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	学習支援実習／Learning Support Practice
時間割コード ／Course Code	R710130001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（単位料あり）／
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	藤波　潔／Kiyoshi FUJINAMI
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
藤波　潔／Kiyoshi FUJINAMI	社会文化学科／Department of Society and Regional Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	教職課程の「大学が独自に設定する科目」
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室（5434）またはfujinami●okiu.ac.jp（●はアットマーク）
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 本講義は、教職課程履修者を対象として、学習支援活動に従事することを通じて中学校現場の実態を理解するとともに、自らの教員としての適正を顧みる機会とすることを目的とします。 メッセージ ／Message 本講義は、宜野湾市教育委員会と本学との協定に基づいて実施されるものです。中学校の実際の学級で学習支援活動に従事することで、中学生の学修実態に触れることができ、より実践的な教職課程の学びにつなげられます。 到達目標 ／Attainment Targets （１）学習支援活動を通じて、中学校現場の実態を理解することができる。 （２）学習支援活動を通じて、自らの教員としての適正を顧みることができる。 （３）学習支援者として適切な身なり、態度、言葉遣いで生徒と接することができる。 （４）活動記録を適切に作成し、期限内に提出することができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan 学内外でのオリエンテーションと学校現場での支援実習を中心として展開します。 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. ①　テキスト 　本講義を受講するための特定のテキストはありません。 ②　参考文献 　『中学校学習指導要領』 学びの手立て ／Way of learning ①　本講義を受講するためには「教職論Ⅰ」「教育の思想と原則」「進路指導・生活指導」の単位を修得していることが前提条件となります。 ②　取得希望の免許の種類は問いません。また、高校の免許科目のみを取得希望の学生も受講ができます。 ③　受入中学校の事情によっては、不開講となる場合もあります。 評価 ／Evaluation 到達目標（１）の評価：反省録の内容（50％） 到達目標（２）の評価：活動報告書の内容（30％） 到達目標（３）の評価：中学校担当者による評価（10％） 到達目標（４）の評価：反省録、活動報告書の提出（10％）
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 本講義での経験を踏まえて、教職課程の各科目の理解、とくに模擬授業科目における実践的、具体的な理解につながること、ならびに自らの教員としての適正を考える機会につながることを期待します。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	第1回	学内事前ガイダンス	支援計画の作成
2	第2回	中学校ガイダンス	ガイダンス内容のまとめ、実習準備
3	第3回	学習支援活動①、②	活動参加記録の作成
4	第4回	学習支援活動③、④	活動参加記録の作成
5	第5回	学習支援活動⑤、⑥	活動参加記録の作成
6	第6回	学習支援活動⑦、⑧	活動参加記録の作成
7	第7回	学習支援活動⑨、⑩	活動参加記録の作成
8	第8回	学内事後ガイダンス	反省録の作成