基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	南島史学特論ⅠＢ／Ryukyuan History ⅠB
時間割コード ／Course Code	W11M003301
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	地域文化研究科南島文化専攻南島文化専攻／Graduate School of Regional Culture Department of Ryukyuan Culture Department of Ryukyuan Culture
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	豊見山　和行（非常勤）
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門教育科目選択／専門教育科目 専門教育科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
豊見山　和行（非常勤）	南島文化専攻／Department of Ryukyuan Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	南島文化について、担当教員が専門的な知識によって対話的な指導を行う特論科目に当たる。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	授業終了後、教室で受け付けます。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 島々からなる琉球列島の前近代史を食と農業、貢納制の視点から検討する。 メッセージ ／Message 琉球の食文化を広い視点から捉え直すものとします。 到達目標 ／Attainment Targets 旧来の琉球史では十分に取り上げられてこなかった領域において、特に食と農業を中心として、琉球列島人の生活史へアプローチします。方法論と素材の検討を通して、琉球史像を豊にすることが可能となります。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 『日本農書全集　農務帳など』第34巻、1983年、農山漁村文化協会。 「諸物代付け帳」（翻刻史料）など。先行研究の検討、および基本的に活字史料を検討します。 学びの手立て ／Way of learning 現代の沖縄の食生活と対比することで、前近代琉球の食と農業がリアルに捉えられます。身近な沖縄の食材に関心をもつことを勧めます。 評価 ／Evaluation 毎回の発表（50パーセント）、最終レポート（50パーセント）
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 他の琉球史関係科目の履修によって、琉球史像を

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	導入。関係文献、史料の紹介。次回以降の割当てなど。	関係文献について把握する
2	2	琉球の食文化史に関する基本文献の検討1	読解部分に関する事前の準備
3	3	琉球の食文化史に関する基本文献の検討2	読解部分に関する事前の準備
4	4	琉球の食文化史に関する基本文献の検討3	読解部分に関する事前の準備
5	5	琉球の食文化史に関する基本文献の検討4	読解部分に関する事前の準備
6	6	琉球農業史に関する基本文献の検討（八重山島農務帳)5	読解部分に関する事前の準備
7	7	琉球農業史に関する基本文献の検討（八重山島農務帳)6	読解部分に関する事前の準備
8	8	琉球農業史に関する基本文献の検討（八重山島農務帳)7	読解部分に関する事前の準備
9	9	琉球農業史に関する基本文献の検討（八重山島農務帳)8	読解部分に関する事前の準備
10	10	琉球農業史に関する基本文献の検討（八重山島農務帳)9	読解部分に関する事前の準備
11	11	農業と貢納制1	事前配布資料の読み込みと整理
12	12	農業と貢納制2	事前配布資料の読み込みと整理
13	13	農業と貢納制3	事前配布資料の読み込みと整理
14	14	農業と貢納制4	事前配布資料の読み込みと整理
15	15	農業と貢納制5	事前配布資料の読み込みと整理
16	16	まとめ	最終レポートの準備