基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	教育分野に関する理論と支援の展開／Support Theory and Applications in Educational Area
時間割コード ／Course Code	W13M008001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	地域文化研究科人間福祉専攻人間福祉専攻／Graduate School of Regional Culture Department of Human Welfare Department of Human Welfare
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	山本　雅子（非常勤）／Masako YAMAMOTO
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門教育科目選択／専門教育科目 専門教育科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
山本　雅子（非常勤）／Masako YAMAMOTO	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	臨床心理学的地域援助の実践力を高めるための講義である。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	E-mail; ptt1260@okiu.ac.jpへ問い合わせ下さい。 授業の前後にも受け付けます。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 教育分野における心理職としての職務や、児童・生徒、保護者、教職員等へ心理支援の方法を学ぶ。そして、コンサルテーションや多職種連携など学ぶ。 メッセージ ／Message 【実務経験】臨床心理士・公認心理師及びスクールカウンセラーとしての実務経験を活かし、現在の教育現場での課題に係るケース等を取り上げてどのような理解や介入が考えられるのか等を講義、ディスカッションする。 到達目標 ／Attainment Targets 児童・生徒への対応、教育分野におけるカウンセリングの基礎技法の理解をめざす。またアセスメントやコンサルテーション、多職種連携等についての理解と、それらの実践について知見を得ることを目指す。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 適宜資料を配付する。参考文献は初回講義時に紹介する。 学びの手立て ／Way of learning 遅刻は原則認めない。ただ正当な理由がある場合のみ認めることもある。 本講義では、各回のテーマに基づいたディスカンションを行うことがほとんどである。積極的に参加し自分の考えを表現することを求める。 評価 ／Evaluation 教育分野での心理職としての知識や実践についの理解の有無を評価する。 概ねレポート40％、講義中のディスカッションの参加率60％を目安とする。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 心理的アセスメントに関する理論と実践、心理療法特論、心の健康教育に関する理論と実践、障害児（者）援助特論、人格心理学特論、認知心理学特論などの科目と関連が深い。心理支援の基礎をマスターしておくこと。そしてそれらをどう実践に応用するのかを自問自答すること。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション	資料等の理解及び自学習
2	2	スクールカウンセラーについて	資料等の理解及び自学習
3	3	学校臨床に係る法制度	資料等の理解及び自学習
4	4	学校システム等の理解	資料等の理解及び自学習
5	5	学校臨床の倫理	資料等の理解及び自学習
6	6	学校臨床の実践１	資料等の理解及び自学習
7	7	学校臨床の実践２	資料等の理解及び自学習
8	8	学校臨床の実践３	資料等の理解及び自学習
9	9	学校臨床の実践４	資料等の理解及び自学習
10	10	緊急支援について	資料等の理解及び自学習
11	11	教育現場での昨今の課題１	資料等の理解及び自学習
12	12	教育現場での昨今の課題２	資料等の理解及び自学習
13	13	教育現場での昨今の課題３	資料等の理解及び自学習
14	14	教育現場での昨今の課題４	資料等の理解及び自学習
15	15	教育現場での昨今の課題５	資料等の理解及び自学習