基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	人的資源管理特論／Human Resources Management
時間割コード ／Course Code	W21M007601
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	地域産業研究科地域産業専攻地域産業専攻／Graduate School of Regional Business and Economics Graduate School of Regional Business and Economics Graduate School of Regional Business and Economics
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2
主担当教員 ／Main Instructor	岩橋　建治／Kenji IWAHASHI
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門教育科目選択／専門教育科目 専門教育科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
岩橋　建治／Kenji IWAHASHI	企業システム学科／Department of Business Administration

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	専攻する分野の専門的な知識・理論・技術を習得する。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	kiwahashiアットまーくokiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 本講義では、まず学部の講義内容である人的資源管理の理論を学び、この理論体系を、現象をとらえる枠組として共有する。つぎにその枠組をもとに事例を読み解く。そして、そこでの問題と課題を、議論を通じて見いだしていく。 メッセージ ／Message 人的資源管理制度は、組織の戦略や目標を達成するために、従業員たちがよりよく働けるよう設計される。しかし一方でヒトの欲求は多様であり、状況に応じて変わっていく。他方で環境の変動にあわせて革新が求められるにもかかわらず、組織は簡単に変わらない。ここにヒトを管理するうえでの難しさが存在する。 到達目標 ／Attainment Targets 修士論文執筆に向けて、理論と事例の扱い方に慣れること。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 伊丹敬之・加護野忠男 (2003) 『ゼミナール経営学入門　第3版』日本経済新聞出版社。 学びの手立て ／Way of learning 授業では毎回報告者を決めておき、報告者はレジュメを準備して報告する。授業は、報告、解説、議論の順で進める。 評価 ／Evaluation 特論への貢献度（討論での積極的な発言など）50%、各回報告レジュメの完成度50％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 商学系の各科目。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	はじめに：　概要の説明と報告順の割り振り	報告レジュメの作成
2	2	企業のマネジメントとは	報告レジュメの作成
3	3	雇用構造のマネジメント	報告レジュメの作成
4	4	組織と個人、経営の働きかけ	報告レジュメの作成
5	5	組織構造	報告レジュメの作成
6	6	インセンティブシステム	報告レジュメの作成
7	7	計画とコントロール	報告レジュメの作成
8	8	経営理念と組織文化	報告レジュメの作成
9	9	リーダーシップ	報告レジュメの作成
10	10	人の配置、育成、選抜	報告レジュメの作成
11	11	矛盾、学習、心理的エネルギーのダイナミックス	報告レジュメの作成
12	12	パラダイム転換のマネジメント	報告レジュメの作成
13	13	企業成長のパラドックス	報告レジュメの作成
14	14	場のマネジメント	報告レジュメの作成
15	15	まとめ	学習成果の振り返り