シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
先端社会福祉研究特論/Social Work Research Forefront
時間割コード
/Course Code
W13M009001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
地域文化研究科人間福祉専攻人間福祉専攻/Graduate School of Regional Culture Department of Human Welfare Department of Human Welfare
曜限
/Day, Period
他/Oth.
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
堀 正嗣(非常勤)/Masatsugu HORI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門教育科目選択/専門教育科目 専門教育科目選択
教室
/Classroom
教室未定/Undecided
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
堀 正嗣(非常勤)/Masatsugu HORI 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
カリキュラムポリシーのうち「1.学生各自の目指す専門領域について見識を深め、将来個人や社会の福祉問題に関する適切な研究活動ができるように指導します。」と関連している。本講義の主題である「社会福祉におけるアドボカシーの理論と実践」と関連付けて、学生各自の目指す専門領域について指導する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
開講時に指示するメールアドレスにより行う。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
現代日本の社会福祉・ソーシャルワークにおいて、利用者のアドボカシーは本質的に重要な位置を占めている。ソーシャルワークは人権と社会正義の実現を目指すものであり、アドボカシーはそのための中核的な方法であるとともに、ソーシャルワーカーのアイデンティティでもある。障害者領域および子ども領域を中心にアドボカシーの基本原理、理論、実践を理解することが本講義の目的である。
メッセージ
/Message
主体的な受講を期待しています。活発な質疑応答、ディスカッションなどのやりとりを通して深めていきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
1.アドボカシーの起源と本質について説明できる
2.障害者のアドボカシーについて説明できる
3.子どもアドボカシーについて説明できる
4.各自の研究テーマとアドボカシーを関連付けて考察できる
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
堀正嗣(2024)『子どもアドボカシーの基本原理』明石書店
堀正嗣(2022)「障害学は共生社会をつくれるか」明石書店
堀正嗣(2020)「子どもアドボケイト養成講座」明石書店
学びの手立て
/Way of learning
評価
/Evaluation
授業中の発表(50%)、平常点(質疑応答・ディスカッションへの参加状況)(50%)により総合的に評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 9月9日3限 アドボカシーの本質としてのセルフアドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
2 9月9日4限 アドボカシーの起源と発展 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
3 9月9日5限 ソーシャルワーク実践におけるアドボカシー実践の意味 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
4 9月10日1限 子どもアドボカシーの構造 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
5 9月10日2限 子どもアドボカシーの原理としての子どもの人権 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
6 9月10日3限 イギリスにおける独立子どもアドボカシーの概要 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
7 9月10日4限 障害児の参加とアドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
8 9月11日1限 英国「子どもアドボカシーサービス提供のための全国基準」 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
9 9月11日2限 児童福祉における抵抗のための力としての専門アドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
10 9月11日3限 反抑圧実践の手段としてのアドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
11 9月11日4限 施設訪問アドボカシーの概要と構造 テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
12 9月12日1限 障害児者施設におけるアドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
13 9月12日2限 児童福祉施設におけるアドボカシー テキストの該当箇所を読み、関連する事項を調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
14 9月12日3限 各自の研究テーマとアドボカシーの関係性①(受講者の報告) 報告者は自身の研究テーマとアドボカシーの関係について詳細なレジュメを策して授業に臨むこと。報告者以外の受講者は関連する事項ついて詳細に調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。
15 9月12日4限 各自の研究テーマとアドボカシーの関係性②(受講者の報告) 報告者は自身の研究テーマとアドボカシーの関係について詳細なレジュメを策して授業に臨むこと。報告者以外の受講者は関連する事項ついて詳細に調べて授業に臨むこと。授業時間の2倍の予習が必要である。

科目一覧へ戻る