シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
商業簿記Ⅱ(2単位)/Book Keeping Ⅱ
時間割コード
/Course Code
F210012002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部企業システム学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Business Administration
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
多賀 寿史(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
13-403/13-403
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
多賀 寿史(非常勤) 企業システム学科/Department of Business Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
地域企業への関心と社会貢献への意欲を高めるために、簿記の理論と技法を学ぶ。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
htaga@grs.u-ryukyu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
企業の経済活動を「記録,整理,集計するプロセス」のことを簿記と呼ぶ。簿記のプロセスで作成される財務諸表は、様々な利害関係者の意思決定に影響を与える。経済社会における簿記の意義は非常に高いといえます。本講義では、企業が実際に採用している複式簿記のプロセスの基本を学びます。
メッセージ
/Message
商業簿記の講義において受け身の姿勢では身につきません。商業簿記の基本技法を学ぶことは、会計・経営・マーケティング領域の学びに必ず役立つはずです。講義に毎回出席して、問題演習を通じて簿記の技法を身につけましょう。

到達目標
/Attainment Targets
 毎回の授業で配布する演習問題を解くことで、簿記の技法と知識を身につけることが可能となります。また、毎回の宿題としての自宅学習課題を解くことで、自律的な学習が身につくこと可能となります。さらに複式簿記の技法を用いて財務諸表を作成する技法を学ぶことで、将来会計学を学ぶ時にスムーズに入ることが可能です。この講義は日商簿記3級と直結しているので、講義を受けた後で、社会で認知されている日商簿記3級を受験・合格することで、将来の就職活動に役立つことになるはずです。ぜひ日商簿記3級にチャレンジしましょう
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
 授業計画詳細情報のページで第1回~第16回の詳細が記載されているのでそちらを見てください。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト:『簿記が基礎からわかる本第3版』清村英之著 同文館出版
電卓必携、問題演習資料を講義内で配布していきます。
学びの手立て
/Way of learning
 この講義は毎回の出席と復習が必要となります。将来ビジネスを学ぶ上で必携となる商業簿記の基礎を学ぶ科目です。真剣に学ぶように心がけてください。
評価
/Evaluation
 成績の評価は、授業内小テスト(2回実施、いつ実施するかは講義の進行によるので現在は未定です)40%(20%×2回)、期末試験60%で評価を行います。今年は小テストの再テストは実施しません。正当な理由で小テストを受けれなかった学生は、ほかのテストを傾斜配点して100点に換算して評価します。
   講義冒頭の小テストは成績評価に加味しませんし回収しません。小テストや期末テストで活用してください。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
 次年度以降、商業簿記Ⅲ・Ⅳ、会計学Ⅰ・Ⅱ等の会計関連科目を受講することでより会計の世界を楽しめるはずである。 皆さんの意欲と頑張りを期待する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 前期商業簿記の復習 授業参加前にシラバスを読む。
2 2 売掛金・買掛金:売掛金・買掛金・貸倒引当金・クレジット売掛金 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
3 3 手形:受取手形・支払手形・手形記入帳・電子記録債権債務 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
4 4 その他の債権債務:前払金・前受金/未収入金・未払金/立替金・預り金 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
5 5 その他の債権債務:貸付金・借入金/仮払金・仮受金/差入保証金 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
6 6 固定資産:有形固定資産の取得・改善と改良・減価償却 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
7 7 固定資産:減価償却・有形固定資産の売却・固定資産台帳 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
8 8 純資産:株式会社の設立・増資・剰余金の配当 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
9 9 税金:法人税等・固定資産税・印紙税・消費税/決算整理:売上原価の計算 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
10 10 決算整理:費用収益の見越し・繰延/貯蔵品 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
11 11 決算整理:棚卸表・決算整理事項の復習 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
12 12 8桁精算表の作成 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
13 13 決算整理後残高試算表と財務諸表の作成 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
14 14 決算整理後残高試算表と財務諸表の作成 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
15 15 伝票 【事前】テキストの該当箇所を読む/【事後】復習課題を解く
16 16 期末試験 テストの振り返り

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