基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	消費者行動演習／Consumer Behavior Seminar
時間割コード ／Course Code	F270560001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	産業情報学部企業システム学科コースなし／College of Industry and Information Science Department of Business Administration
曜限 ／Day, Period	水／Wed　4
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	小原　満春
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
教室 ／Classroom	5-117／5-117
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
小原　満春	企業システム学科／Department of Business Administration

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	企業活動に関する課題の発見と調査を行い、その結果を発表することで消費者行動の理解を深める。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室：5631（5号館6階） Email：oharami@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 本講義では、消費者行動の身近な問題や疑問を課題としてあげ、「消費者はなぜそれを選ぶのか？」「消費者はなぜそのように行動するのか？」など調査し消費者行動の理論を用いて考察します。そしてその疑問に関しての調査計画の作成、調査、考察した内容を発表することで消費者行動をより深く理解することを目的とします。 メッセージ ／Message ・「消費者行動【概論】」で理論の学習し、「消費者行動【演習】 」で実習プロジェクトを行うので、前期「消費者行動【概論】」とセットで登録することが望ましい。 ・調査計画を策定し、調査、発表することで理解を深めます。 到達目標 ／Attainment Targets ・消費者行動の課題について調査し、調査結果について理論を用いて論理的に発表できる。 ・企業活動について調査することで、消費者行動の理論と企業活動を結び付け理解している。 ・発表者と聴衆者とで討論を実践し、主体的な態度で学修に対して取り組むことができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan 1 ガイダンス 2 テーマ設定と発表の方法 3 論理的な発表と発表の組み立て方 4 テーマ設定・調査計画について 5 仮説と検証について 6 まとめ・考察と今後の課題 7 消費者行動研究の調査事例 8 中間発表・・・１ 9 中間発表・・・２ 10 中間発表・・・３ 11 中間発表のまとめ 12 最終発表・・・１ 13 最終発表・・・２ 14 最終発表・・・３ 15 最終発表・・・４ 16 予備日 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 【参考文献】 （１）白谷秀一他編著（2002）『はじめての社会調査-テーマ選びから報告まで-』自治体研究社 （２）杉本徹雄編（2012）『新・消費者理解のための心理学』福村出版 （３）平久保仲人（2005）『消費者行動論』ダイアモンド社　 （４）田中洋（2008）『消費者行動論体系』中央経済社 学びの手立て ／Way of learning 【履修条件】 （１）前期「消費者行動概論」を履修が本講義の履修条件となります。 （２）第１回目講義を欠席した場合、履修登録は一切認められません。 （３）講義は積極的な姿勢が最も求められます。 （４）遅刻、携帯電話、私語、飲食など他の学生に迷惑になる行為は厳に慎むこと。 評価 ／Evaluation （１）発表・・・・・・４０％（思考・表現） （２）レポート・・・・４０％（知識・表現） （３）平常点・・・・・２０％（関心・意欲） 上記（１）～（３）を総合的に判断し評価します。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses ・中小企業マーケティング、グローバルマーケティング総論、観光マーケティング、サービスマーケティング、セールスプロモーション、専門演習I・IIなど

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	ガイダンス／グループ分け	シラバスを読む
2	2	消費者行動に関する先行研究の概説	消費者行動に関する論文を調べる
3	3	テーマ設定とテーマの内容に関するレビュー	テーマについて考えておく
4	4	仮説と検証方法	仮説について検討しておく
5	5	研究計画書の作成①	研究計画書の概要を考える
6	6	研究計画書の作成②および提出	研究計画書の作成をしておく
7	7	発表①	発表に向け調査・レポート作成
8	8	発表②	発表に向け調査・レポート作成
9	9	発表③	発表に向け調査・レポート作成
10	10	発表④	発表に向け調査・レポート作成
11	11	発表⑤	発表に向け調査・レポート作成
12	12	発表⑥	発表に向け調査・レポート作成
13	13	発表⑦	発表に向け調査・レポート作成
14	14	発表⑧	発表に向け調査・レポート作成
15	15	発表⑨およびまとめ	発表に向け調査・レポート作成
16	16	レポート提出	レポート提出