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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
グローバル流通論/Global Distribution System
時間割コード
/Course Code
F270870001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部企業システム学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Business Administration
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
髭白 晃宜/Teruki HIGESHIRO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
髭白 晃宜/Teruki HIGESHIRO 企業システム学科/Department of Business Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
 ビジネスにおける基礎的な知識とグローバルビジネスなどの多面的かつ総合的な視点をもった人間を育成する.
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
t.higeshiro@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
①流通に関する基礎知識を習得し,今日の流通の実態を理解する.
②小売業の国際展開と日本市場の変容について理解する.
③情報化・国際化の進展が流通に与える影響について理解する.
メッセージ
/Message
 流通は,生産と消費をつなぐことで商業活動を円滑に行う手助けをするという役割を持っている.流通チャネルが多様であるがゆえに,私たちは便利で豊かな消費生活を送ることができる.
  国際化・情報化が劇的に進展している現在において、流通業はどのように時代の要請に応えているのか.本講義では,グローバル競争時代の流通について具体例を交えながら学んでいく.
到達目標
/Attainment Targets
①流通に関する基礎的な知識を習得し,今日の流通の実態について理解できる.
②世界における市場環境の変化について理解を深めると同時に,日本市場の変化について考えることができる.
③越境ECや物流の効率化など,身近な事例から流通業に対する理解を深めることができる.
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【使用テキスト】:講義中に使用するテキストのため,毎回必ず持参すること.
・住谷宏・鍾淑玲編著(2024)『流通論の基礎(第4版)』中央経済社

【参考テキスト】:時間外学習に使用するテキスト.予習・復習に利用すること.
・斎藤雅道・佐久間英俊編著(2018)『グローバル競争と流通・マーケティング』ミネルヴァ書房
・阿部真也・江上哲・吉村純一・大野哲明編著(2016)『インターネットは流通と社会をどう変えたか』中央経済社
学びの手立て
/Way of learning
【履修の心構え】
①講義中に必ずノートを作成し,内容に対する理解を深めること.
②課題の提出期限は厳守すること.課題はなるべく早く提出すること.期限ギリギリに提出しようとしないこと.
③スーパーマーケットやコンビニなどを観察し,流通チャネルの重要性を身近な事例から学ぶこと.
④新聞などに目を通し,卸売業・小売業の動向についてチェックすること.
⑤現代流通の問題点について自分自身で考える癖をつけること.
評価
/Evaluation
【成績評価の内訳】(100点満点)
1.ミニレポート<15回>  (30点)
2.中間試験                   (30点)
3.期末試験                   (40点)
※本講義におけるミニレポート提出回数が10回以下の場合,当該学生は成績評価の対象とならない.
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:販売管理論,日本流通論,貿易ビジネス論
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス これからの授業展開について確認
2 2 グローバル流通とは何か グローバル流通の意義について確認
3 3 流通が必要な理由 流通の必要性について確認
4 4 日本市場における流通を取り巻く環境の変化 日本の流通変容について確認
5 5 巨大小売業の台頭と小売業態間競争 世界の流通変容について確認
6 6 デジタル・マーケティング デジタル・マーケティングの確認
7 7 GAFAの台頭とデータ流通 GAFAについて確認
8 8 EC市場の現状 EC市場について確認
9 9 越境EC 越境ECについて確認
10 10 先進テクノロジーによる物流の革新 技術進歩と流通革新について確認
11 11 欧州における食品流通と消費スタイル 生活様式の変化と小売流通の対応について確認
12 12 CSRからSDGsへ CSR,CSV,SDGsについて確認
13 13 総合商社のグローバル展開 総合商社の変化について確認
14 14 グローバルSPAに見る消費財流通の展開 SPA業態の発展について確認
15 15 小売業の変革としてのオムニチャネル オムニチャネルについて確認
16 16 予備日 予備日

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