基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	国際経済／International Economy
時間割コード ／Course Code	01A0120001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	共通科目国際理解科目群／General Education Course
曜限 ／Day, Period	水／Wed　2
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	1,2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	鹿毛　理恵／Rie KAGE
科目区分 ／Course Group	その他　その他　共通科目／その他 その他　共通科目
教室 ／Classroom	3-203／3-203
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
鹿毛　理恵／Rie KAGE	経済学科／Department of Economics

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	国際的な経済取引について、理解を深める。また、グローバリゼーションの動向と背景を把握する力を養成する。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室：5528　メール：kage@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 経済の国際化を説明する国際経済学の理論を理解するための入門的科目である。経済のグローバル化に対応した制度的枠組みを理解する。国際経済学、開発経済学や世界経済を学ぶ前の基本的知識を学ぶ。 メッセージ ／Message 国際経済の枠組みや変遷、理論的枠組みについて、できるだけ初学者にも理解できるような講義を展開します。 到達目標 ／Attainment Targets 経済の国際化を理解する。グローバリゼーションの動向と背景を理解する。国際的な制度的な枠組みの成り立ちとその機能などについて理解する。これらの学びを通じて、論理的に考察する力を獲得する。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 教科書に沿って講義を展開します。 教科書：岩本武和ほか著『グローバル・エコノミー（第３版）』有斐閣アルマ 参考図書：大川良文『入門国際経済学』中央経済社 このほか、適宜、参考図書を紹介する。 学びの手立て ／Way of learning 教科書をよく読んで、予習の段階ではわからないところを明らかにし、復習の段階では理解したかどうかの確認をしてください。 評価 ／Evaluation 平常点（リアクションペーパー含む）30％、課題レポート35％、期末試験/ふりかえり35％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 国際経済、国際政治、国際関係などの科目

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	経済のグローバル化と国際取引	教科書：第1章
2	2	国際貿易の基本構造：自由貿易	教科書：第1章
3	3	国際貿易の基本構造：保護主義	教科書：第1章
4	4	国際貿易システムの構造と課題	教科書：第2章
5	5	国際収支と為替レート	教科書：第3章
6	6	金融のグローバル化と国際通貨システム	教科書：第4章
7	7	グローバリゼーションと経済開発	教科書：第5章
8	8	グローバル経済化の発展途上諸国の課題	教科書：第6章
9	9	グローバル化と国際労働移動	参考図書と資料
10	10	ふりかえり議論	教科書、調べ学習
11	11	アメリカの対外経済と世界金融危機①	教科書：第8章
12	12	アメリカの対外経済と世界金融危機②	教科書：第8章
13	13	ＥＵの地域統合とユーロ経済圏	教科書：第9章・第10章
14	14	地域統合とアジア①	教科書：第11章
15	15	地域統合とアジア②	教科書：第11章
16	16	期末試験	ふりかえり