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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ラテンアメリカ研究/Latin American Studies
時間割コード
/Course Code
01A0360002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目国際理解科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
稲村 幸子(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
5-305/5-305
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
稲村 幸子(非常勤) 地域環境政策学科/Department of Regional Economics and Environmental Policy
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現代社会の情勢に関心を持ち、地域社会及び世界への貢献に必須な基礎知識を得る。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
大学のメールでお願いいたします。当方のアドレスは授業開始時にお知らせいたします。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
ラテンアメリカと呼ばれる広大な地域について、主に地理的・歴史的視点からその共通性と多様性を理解し、現代ラテンアメリカ社会の諸問題に関心を持つことができるように授業を進めていく予定です。現代のラテンアメリカ社会に起こる諸問題について関心を持ち理解を深めることは、世界情勢を正しく知るうえで必要なことです。
メッセージ
/Message
現在の社会は過去の出来事の積み重ねと捉えると、ラテンアメリカ社会が直面している問題を正しく理解し、さらに未来について考察するには、地域に関する地理的、歴史的知識は不可欠です。
到達目標
/Attainment Targets
ラテンアメリカ社会でこれまでに起こったさまざまな出来事、そして現在進行中の事象について、地理的・歴史的知識をもとに基本となる用語を適切に用いながら、簡潔で正確な説明ができるようになることを目標とします。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
1 回目   講義開始 オリエンテーション  ラテンアメリカとは
2 回目  ラテンアメリカについて
3 回目  ブラジルの地理と歴史  その1
4 回目  ブラジルの地理と歴史  その2
5 回目  南アメリカの地理(ペルー)
6 回目  中央アメリカの地理(パナマ)
7 回目  中央アメリカの地理(コスタリカ)
8 回目  先スペイン期のアメリカ大陸(1)(人類の移動)
9 回目  先スペイン期のアメリカ大陸(2)(メソアメリカ文明)
10 回目  先スペイン期のアメリカ大陸(3)(アンデス文明)
11 回目  「新大陸」発見、征服、植民地時代
12 回目  ラテンアメリカ諸国の独立(メキシコ)
13 回目  ラテンアメリカ諸国の独立(キューバ)
14 回目  ラテンアメリカ諸国の独立(アルゼンチン)
15 回目  現代ラテンアメリカの諸問題
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
毎回の授業用資料を公開し、教科書は使用しません。
授業の中で内容ごとに必要な文献を紹介し、資料にも記載するので、それらを参照してください。
参考文献として『物語ラテン・アメリカの歴史―未来の大陸』増田 義郎 中公新書 1998年 を挙げます。
学びの手立て
/Way of learning
授業用資料や映像資料を用いた形式で行います。
毎回、授業終了時に講義内容に関するまとめの小テストを行います。解答は授業時間終了後に公開され、翌週の授業で補足の解説を提示します。
学びを深めるための時間外学習については毎回の授業終了時にテーマを提示します。じっくり一週間かけて実行してください。締切から一週間後の授業で補足の解説を提示します。
授業の中で紹介された文献や参考となる資料を活用して、時間外にも充実した学習に努めてください。
講義内容のまとめの小テストも時間外学習のレポートもともに設定された時間内に提出してください。
評価
/Evaluation
毎回の授業のまとめの小テスト 3点×第3回から第14回までの12回分=36点
授業外学習のレポート  2点×第3回から第14回までの12回分=24点
最終レポート  40点  合計100点を素点として評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
授業で得た知識や社会問題を考察する力を、地域社会の問題解決に活かせるように努める。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション ラテンアメリカとは 授業での到達目標について確認
2 2 ラテンアメリカについて ラテンアメリカに関する知識を確認
3 3 ブラジルの地理と歴史 その1 ブラジルに関する発展学習
4 4 ブラジルの地理と歴史 その2 ブラジルに関する発展学習
5 5 南アメリカの地理(ペルー) 新大陸原産作物に関する発展学習
6 6 中央アメリカの地理(パナマ) パナマに関する発展学習
7 7 中央アメリカの地理(コスタリカ) コスタリカに関する発展学習
8 8 先スペイン期のアメリカ大陸(1)(人類の移動) 人類の移動について発展学習
9 9 先スペイン期のアメリカ大陸(2)(メソアメリカ文明) メソアメリカ文明について発展学習
10 10 先スペイン期のアメリカ大陸(3)(アンデス文明) アンデス文明について発展学習
11 11 「新大陸」発見、征服、植民地時代 新大陸の征服についての発展学習
12 12 ラテンアメリカ諸国の独立(メキシコ) メキシコに関する発展学習
13 13 ラテンアメリカ諸国の独立(キューバ) キューバに関する発展学習
14 14 ラテンアメリカ諸国の独立(アルゼンチン) アルゼンチンに関する発展学習
15 15 現代ラテンアメリカの諸問題 これまでのまとめとレポート準備

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