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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
演習Ⅳ(経環境2単位)/Seminar Ⅳ
時間割コード
/Course Code
E310160005
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
経済学部地域環境政策学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
山川(矢敷) 彩子/Ayako YAMAKAWA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-113/5-113
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山川(矢敷) 彩子/Ayako YAMAKAWA 地域環境政策学科/Department of Regional Economics and Environmental Policy
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
沖縄の自然環境の理解を深めるために、座学およびフィールドワークでより深く学ぶためのゼミ科目
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
メール:a.yamakawaアットokiu.ac.jp
研究室:9号館505室、実験室:3号館505室
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
演習Ⅳでは、沖縄の自然環境や生物、それらの保全に関して、卒業研究の実施、卒業論文の作成をおこなう。
メッセージ
/Message
演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(山川ゼミ)を登録した学生のみWeb登録を許可する。4時間目に講義を入れないでください(卒業論文作成を3・4時間目連続で実施するため)。
到達目標
/Attainment Targets
・自らの意思で卒業研究を実施し、オリジナルなデータを定期的に収集できるようになる。
・得られたデータを毎月レジメにまとめて報告できるようにする。
・卒業論文を所定の様式にそって、作成する。
・ポスターを作成し、卒業研究発表会で発表する。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
(1)卒業研究
    演習Ⅲに引き続き卒業研究を実施する。月2回程度フィールドに出て調査をおこない、自分でデータを収集する。データはレジメにまとめ、定期的に報告する。

<過去の卒業研究の例>
・沖縄の海の危険生物に関する意識調査
・沖縄本島におけるウミガメの産卵場所に関する聞き取り調査
・泡瀬干潟におけるホソバウミジグサの観察
・宇座海岸におけるイノーの生物の動向調査
・金城ダムにおける外来魚ジルティラピアの成長と産卵期推定
・佐敷干潟に生息するミナミコメツキガニの個体群動態
・泡瀬干潟の利用形態に関する聞き取り調査

(2)卒業論文の執筆
    先行研究の整理をおこない、得られた調査データを整理し、図表にまとめ、結果を読み取る。執筆要領をもとに、卒業論文をまとめていく。卒論ポスターを作成し、発表会に参加する。

(3)時間外学習
    卒業研究の調査は、基本的に講義外の時間に自分で調整しておこなう。月2回ほど調査に行きデータを収集する。報告のためのレジメ作成、卒業論文の執筆などは基本的に講義外学習となる。

(4)スケジュールの目安
 第1回 ガイダンス
 第2~15回 卒業研究報告および卒論作成
 第16回 卒業研究データの提出
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
特に指定しない。適宜、卒業研究に関連する論文を紹介する。
学びの手立て
/Way of learning
生きもの相手の調査の場合、とにかく、外へ出ること。億劫がらずに、ダメモトで行動を起こす。そうすると、いずれ結果はついてきます。

野外調査は天候や潮に左右されます。アルバイトを入れすぎず、余裕があるスケジュール管理をするようにしてください。調査日には必ず予備日を入れること。
評価
/Evaluation
遅刻・欠席する場合には、事前に必ず連絡すること。メールによる連絡を受け付ける。
単位取得には、3分の2以上の出席、定期的な卒研報告(レジメ)の提出、中間発表の実施、論文執筆、ポスター発表参加が必須である。就職活動による公欠は半期2回までである。
評価は平常点(ゼミにおける参加姿勢)20%、卒業研究への取り組み姿勢35%、卒業論文の出来35%、ポスター発表会の取組10%などを総合し実施する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
環境資源論(山川ゼミ必修)、産業と環境(山川ゼミ必修)、生物学I・II、自然科学概論I・II、生態学概論、島嶼環境論、環境教育論、プログラミング演習など。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

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