基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	不動産評価論／Real Estate Appraisal Theory
時間割コード ／Course Code	E370490001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部地域環境政策学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
曜限 ／Day, Period	木／Thu　4
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	宇久　信正（非常勤）／Nobumasa UKU
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
教室 ／Classroom	5-304／5-304
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
宇久　信正（非常勤）／Nobumasa UKU	地域環境政策学科／Department of Regional Economics and Environmental Policy

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	不動産鑑定士を志す方の養成と銀行等の企業に就職した際の資産管理のスキルを目指します。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	E-mail  　aoikantei55@ybb.ne.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 「不動産鑑定評価基準」の解説を中心に、不動産と人、そして街づくりとの関わりについて、理論と実践を学習します。 メッセージ ／Message 不動産のみならず物全般の価値がどのように決定づけられるかの理論を身につけることができます。 到達目標 ／Attainment Targets 物の価値を判定する際に、市場性、費用性及び収益性の三つの観点からアプローチし、算定することが出来るように指導します。また、不動産をどのように利用することが最も効率的であるか及び社会的に有用であるかを理解出来るようにつとめます。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト：「不動産鑑定評価基準」(各自ネットでダウンロードするか2回目以降の講義にて配布予定) 参考書：鑑定評価理論研究会編著「要説 不動産鑑定評価基準」（住宅新報社） 学びの手立て ／Way of learning ①「履修の心構え」私語を厳に慎むこと。場合によっては退室を命じます。 ②「学びを深めるために」土地問題（基地、開発等）に関する新聞、テレビ等のメディアに注視してもらいます。 評価 ／Evaluation 出席(100点満点のうち40点)を重視し、最終試験（100点満点のうち60点）により評価します。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses （１）関連科目 　　　　民法、経済学、会計学 （２）次のステージ 　　　　不動産鑑定士、宅地建物取引士等の国家試験へのチャレンジ

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	鑑定評価制度について、日常の不動産価格との関わり	不動産鑑定士制度について事前に調べる
2	2	不動産価格と行政的規制(1)	都市計画法、建築基準法等不動産関連法についての概要を事前学習
3	3	不動産価格と行政的規制(2)	都市計画法、建築基準法等不動産関連法についての概要を事前学習
4	4	不動産の鑑定評価に関する基本的考察（1）	〃第1章を事前に読む
5	5	不動産の種別及び類型、不動産の価格を形成する要因(1)	〃第2章、第3章を事前に読む
6	6	不動産の種別及び類型、不動産の価格を形成する要因(2)	〃第2章、第3章を事前に読む
7	7	不動産の価格に関する諸原則（1）	〃第4章を事前に読む
8	8	鑑定評価の基本的事項	〃第5章を事前に読む
9	9	地域分析及び個別分析	〃第6章を事前に読む
10	10	鑑定評価の方式（1）取引事例比較法、原価法	〃第7章第1節を事前に読む
11	11	鑑定評価の方式（2）収益還元法	〃第7章第1節を事前に読む
12	12	鑑定評価の方式（3）賃料の評価手法	〃第7章第2節を事前に読む
13	13	鑑定評価の手順	〃第8章第1節～第4節事前に読む
14	14	鑑定評価報告書	〃第8章5節～10節を事前に読む
15	15	沖縄の土地問題、講義全体のまとめ	試験準備
16	16	不動産の種別・類型と鑑定評価方式の適用（試験）