基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	環境政策論Ⅰ／Environmental Policy Ⅰ
時間割コード ／Course Code	E370660001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部地域環境政策学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
曜限 ／Day, Period	月／Mon　3
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	呉　錫畢／Sukpil O
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
教室 ／Classroom	5-304／5-304
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
呉　錫畢／Sukpil O	地域環境政策学科／Department of Regional Economics and Environmental Policy

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	地域環境政策学科が目指す環境政策に関する基本的な概念を理解する。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	メール（sukpil@okiu.ac.jp)に送る、必要に応じて研究室で対応する。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 地域の環境問題や地球規模の発生している地球温暖化防止にどのような環境政策が適しているかを理解する。 メッセージ ／Message No　環境、No　Life！ 到達目標 ／Attainment Targets 足元の地域の環境政策、また地球規模の環境政策の内容を理解する。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan .何が公害の原点の水俣病をもたらしたか .経済成長から日本の公害問題をみる .日本の経済成長と環境政策の変化 .経済政策からみる環境政策の手段 .生活経済（ごみリサイクル）からみる環境政策の手段 .家電リサイクル法の効果と課題（不法投棄問題と費用負担） .沖縄の赤土流出からみる経済と環境政策 .経済と環境政策を論じる テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 松下和夫（2007）、『環境政策のすすめ』、丸善株式会社。 学びの手立て ／Way of learning 日頃の環境関連のニュースに接し、環境政策の視点より考える。 評価 ／Evaluation 出席：30％、課題：50％、テスト：20％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 環境経済学Ⅰ・Ⅱ、環境法、環境社会学

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	なぜ環境を学ぶのか	シラバスを前もって読む
2	2	環境政策と政府の役割	資料を読む
3	3	環境政策とは何か	資料を読む
4	4	環境政策史	資料を読む
5	5	環境政策の原則	資料を読む
6	6	環境政策の手法１（直接規制手法）	資料を読む
7	7	環境政策手法２（枠組み規制手法）	資料を読む
8	8	環境政策手法３（経済的手法①）	資料を読む
9	9	環境政策手法４（経済的手法②）	資料を読む
10	10	地球温暖化問題と低炭素社会を考える	資料を読む
11	11	京都議定書とその意義	資料を読む
12	12	パリ協定書の概念	資料を読む
13	13	グリーンビジネスと環境議定書の意義	資料を読む
14	14	持続可能な経済発展と環境政策	資料を読む
15	15	パリ協定と低炭素社会	資料を読む
16	16	総括