シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
GIS演習Ⅱ/GIS Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
E370770001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
経済学部地域環境政策学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
池間 健晴(非常勤)/Takeharu Ikema
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
5-104/5-104
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
池間 健晴(非常勤)/Takeharu Ikema 地域環境政策学科/Department of Regional Economics and Environmental Policy
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
GIS演習I履修が必須。学習した知識・スキルを使って自ら課題を見出し、分析し、結果を導き、表現できるようにする。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室にて受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
GIS演習Ⅰで学んだ基本事項をもとに、社会・自然に関するデータやGNSSデータを利用してさらなる分析手法を学ぶことをねらいとする。
メッセージ
/Message
GIS演習Ⅰを履修し、さらなる分析手法の学習をのぞむ学生向け。GISのみならず、基礎的な統計等の知識が必要となってくる。
到達目標
/Attainment Targets
1.GISデータの作成、利用可能なリソースからのデータの処理を十分行えるようにする。
2.目的に応じたデータの処理やGISを使った空間分析ができるようにする。
3.自ら課題を設定し、学習した知識・スキルを使って分析結果を導き、レポートにまとめることができるようにする。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
授業計画詳細情報参照
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストはGLEXAで配布予定
参考文献 ・GISを利用した社会・経済の空間分析/古今書院
・事例で学ぶGISと地域分析: ArcGISを用いて/古今書院
・地図化すると世の中が見えてくる/ベレ出版
・GISと地理空間情報: ArcGIS 10.3.1とダウンロードデータの活用/古今書院
・統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方: オープンデータ+QGIS/技術評論社
学びの手立て
/Way of learning
GIS演習Ⅰの履修を前提とする。
演習で使用、作成したデータやファイルは引き続き後の演習で使うことがあるので実習毎に保存しておくこと。
GISでの分析には統計等の基礎知識やEXCEL等のスキルも必要となってくるので、学習の際にはGIS操作に関するものだけでなく、分析に関するテーマや手法の文献やインターネットリソースを活用するとよい。
評価
/Evaluation
課題提出(2回):各15点×2=30点; 最終課題:レポート提出70点;合計30+70=100点
最終課題のレポートは自由テーマでGIS分析例をまとめてもらう。GIS機能を使いこなしているか、目的・方法・結果が首尾よくまとめられているか、で評価する。着眼点やオリジナリティも評価する。
第1回目で例を紹介し、第15回目で再度説明する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
1. GIS Geography Courses and Certification  https://gisgeography.com/
2. UN Office for Outer Space Affairs UN-Spider Knowledge Portal- QGIS recommended practices
   https://www.un-spider.org/links-and-resources/gis-rs-software/qgis
3. 卒論の研究テーマ等への利活用
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 イントロダクション シラバス参照
2 2 貨物旅客地域流動量のベクトルデータ化 配布資料及びデータ提供サイト参照
3 3 標高メッシュデータの分析1 配布資料及びデータ提供サイト参照
4 4 標高メッシュデータの分析2 配布資料及びデータ提供サイト参照
5 5 基礎的な商圏分析1 配布資料及びデータ提供サイト参照
6 6 基礎的な商圏分析2 配布資料及びデータ提供サイト参照
7 7 人口の分析1-人口重心の計算 配布資料及びデータ提供サイト参照
8 8 人口の分析2-標準距離の計算 配布資料及びデータ提供サイト参照
9 9 GNSSデータによる交通渋滞分析 配布資料参照
10 10 道路ネットワークの分析 配布資料参照
11 11 雨量データを使った空間補間 配布資料及びデータ提供サイト参照
12 12 標高データの利用1-流域の抽出 配布資料及びデータ提供サイト参照
13 13 標高データの利用2-ラスタ-演算 配布資料及びデータ提供サイト参照
14 14 標高データの利用3-見通し解析 配布資料及びデータ提供サイト参照
15 15 総括、衛星画像の分類、最終課題説明 配布資料参照
16 16 最終課題Q&A

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