基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	外書講読研究Ⅱ／Legal and Political Literature in Foreign Languages Ⅱ
時間割コード ／Course Code	D470390001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	法学部地域行政学科コースなし／College of Law Department of Regional Administration
曜限 ／Day, Period	水／Wed　3
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	村井　忠康／Tadayasu MURAI
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
教室 ／Classroom	3-204／3-204
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
村井　忠康／Tadayasu MURAI	地域行政学科／Department of Regional Administration

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	法学でも言及される哲学者の文献を読むことで、法学の哲学的背景への理解を深める。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室5503 t.murai＠okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 18世紀ドイツの哲学者カントは、法哲学においても重要な役割を果たし続けている。この授業では、彼の倫理学著作から、今日も広く読まれている『啓蒙とは何か』を取り上げ、ドイツ語で講読する。原典に立ち戻って理解することの意義を理解するのが、授業のねらいである。 メッセージ ／Message ドイツ語履修者の出席が望ましいが、未履修者についても、英訳での参加を期待する。じっくり読むことになるので、重要な用語の原語を確認するだけでも十分授業はフォローできる。興味はあるが不安があるという人は、遠慮なく初回授業時に相談してほしい。 到達目標 ／Attainment Targets ①ドイツ語履修者は、ドイツ語で書かれた哲学の短文を辞書片手に訳せるようになる。 ②ドイツ語未履修は重要用語をドイツ語で言えるようになる。 ③翻訳によって失われるニュアンスや意味がありうることを実感できるようになる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト:  Immanuel Kant, Beantwortung der Frage: Was ist Aufklaerung?(1784) 原文とともに、英訳、日本語訳のコピーを配布する。 学びの手立て ／Way of learning ・この講読専用の単語熟語ノートを作るとよい。 ・たんに訳読するだけでなく、カントの主張の理解にもトライしてみること。そのさい、英訳や日本語訳はフルに活用して構わない。 ・まずは、ドイツ語で哲学書を読む雰囲気を味わうことから始めて、肩肘張らずに気楽に臨んでほしい。 評価 ／Evaluation 学期期末試験 60% 　平常点 40%
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 「法哲学」、「人間文化課題研究Ⅰ」および「同Ⅱ」など。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	ガイダンス：授業の進め方の説明	配布資料を読む
2	2	訳読	テキストの予習
3	3	訳読	テキストの予習
4	4	訳読	テキストの予習
5	5	訳読	テキストの予習
6	6	訳読	テキストの予習
7	7	訳読	テキストの予習
8	8	訳読	テキストの予習
9	9	訳読	テキストの予習
10	10	訳読	テキストの予習
11	11	訳読	テキストの予習
12	12	訳読	テキストの予習
13	13	訳読	テキストの予習
14	14	訳読	テキストの予習
15	15	訳読	テキストの予習
16	16	学期末試験	試験準備