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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
行政法Ⅲ(2単位)/Administrative Law Ⅲ
時間割コード
/Course Code
D470520001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
法学部地域行政学科コースなし/College of Law Department of Regional Administration
曜限
/Day, Period
月/Mon 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
柴田 優人/Masato SHIBATA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
3-201/3-201
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
柴田 優人/Masato SHIBATA 地域行政学科/Department of Regional Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
行政法に関する基本的な法理論を学び、社会が抱える課題を認識し、それを解決する方法を見出すことができるようになる。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義後に教室および研究室等で適宜対応するし、メールでも随時対応する。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
行政法総論及び行政救済法の学習をさらに深め、行政法Ⅰおよび行政法Ⅱの講義を通じて身につけた行政法学の基本的知識を再確認し、発展させることで行政法学への理解を深める。(今年度は、行政法Ⅰ・Ⅱで扱いきれなかった分野の学習を中心とする。)
メッセージ
/Message
行政法学が対象とする領域は拡大を続けており、また、その複雑さ難解さも増しています。それ故に、行政法ⅠおよびⅡでは、これらを完全にはカバーすることができません。行政法Ⅲでは、行政法ⅠおよびⅡで学んだ基礎的な知識を前提に、それらの科目では扱いきれなかった、やや応用的な分野を学習していきます。
到達目標
/Attainment Targets
この講義の到達目標は、「行政法総論および行政救済法の学習を通じて、
これまでに学習してきた行政法理論への理解をより深める」ことである。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
授業計画詳細情報を参照すること。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは指定しないが、初回の講義で提示する参考文献の中から自らに合うものを1冊用意し、時間外学習に
利用すること。テキストを指定しないのは、テキストが「不要」であるということではなく、「それぞれのレベル・最終目標に合ったテキストが必要」だからである。また、講義はレジュメに基づいて行い、必要に応じて資料等を配布する。他の法律科目と同様に六法を必携のこと。その他のことについては、初回の講義で指示する。
学びの手立て
/Way of learning
行政法を体系的に理解するためには、行政法Ⅰおよび行政法Ⅱの双方を履修することが必須である。そのため、
本講義においては、行政法Ⅰおよび行政法Ⅱの双方を履修済であることを前提に説明する場合があることに留意
されたい。但し、単位取得の有無は問わないし、相当な努力を求められることを承知のうえであれば、行政法Ⅰ
・Ⅱを未履修の学生の受講も歓迎する。
評価
/Evaluation
期末試験(現在のところ、レポート試験を想定)60%、平常点40%で評価する。
評価方法については、「講義にしっかりと出席し、各回の内容を正しく習得しているのかを、試験により評価する」という、いわば、当たり前のことを当たり前に評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:地方自治法や情報公開法、個人情報保護法、環境法、社会保障法、公務員法など。
次のステージ:行政法を学び、そして得た知識を用いて、身近なニュースについて行政法学的に考えるという
       実践的な活動をしてみてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 序論(本講義の目的) 参考文献の目次を読み体系を理解
2 2 行政計画① テーマの参考文献該当箇所を読む
3 3 行政計画② テーマの参考文献該当箇所を読む
4 4 行政契約① テーマの参考文献該当箇所を読む
5 5 行政契約② テーマの参考文献該当箇所を読む
6 6 無効等確認訴訟① テーマの参考文献該当箇所を読む
7 7 無効等確認訴訟② テーマの参考文献該当箇所を読む
8 8 不作為の違法確認訴訟 テーマの参考文献該当箇所を読む
9 9 義務付け訴訟① テーマの参考文献該当箇所を読む
10 10 義務付け訴訟② テーマの参考文献該当箇所を読む
11 11 差止訴訟 テーマの参考文献該当箇所を読む
12 12 行政調査 テーマの参考文献該当箇所を読む
13 13 損失補償 テーマの参考文献該当箇所を読む
14 14 行政手続① テーマの参考文献該当箇所を読む
15 15 行政手続② テーマの参考文献該当箇所を読む
16 16 期末試験 期末試験を解き直す

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