基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	心理学専門演習ⅠＡ／Advanced Seminar Psychology ⅠＡ
時間割コード ／Course Code	I510193003
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻／College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
曜限 ／Day, Period	月／Mon　2
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	上田　幸彦／Yukihiko UEDA
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目必修／専門科目 専門科目必修
教室 ／Classroom	13-503／13-503
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
上田　幸彦／Yukihiko UEDA	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	現代社会における諸問題に関心を持ち、課題解決に役立つ臨床心理学的の実践的な知識を学ぶ専門科目である。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	上田幸彦まで
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 卒論作戦の前段階として、実際の心理学論文を幅広く読み、理解できる力を身につける。同時に、これまで知らなかった幅広い対象者に心理学的アプローチが可能であることを知ることによって、各自の卒論構想の幅を広げることを狙いとする。 メッセージ ／Message 【実務経験】これまでの臨床心理士・公認心理師としての経験をもとに、日常生活の中での困ったこと、何げない疑問や不思議に思うことを、いかに心理学の研究として明らかにしていくかを伝えていきます。 到達目標 ／Attainment Targets ①人間のこころや行動に関する素朴な疑問や関心を、心理学的理論や概念を用いて理解し、人に説明することができる。 ②心理学の実証的研究法を用いて、心理学的現象を論理的に考え説明する力（論理的思考力、問題解決能力、表現力）研究基礎力を身につけることができる。 ③現代社会における諸問題について、心理学的視点から分析し、考察するための基本的な研究力と態度を身につけ、それを卒業研究のテーマへと展開させることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 参考文献：「心理社会的リハビリテーションのキーワード」イーゼンバーグ編　岩崎学術出版社 　　　　　「病気のひとのこころ」　日本心理学会監修　誠心書房 　　　　　「リハビリテーションにおける認知行動療法的アプローチ」上田幸彦著　風間書房　 学びの手立て ／Way of learning ①ゼミは学生が自ら積極的に関与することが不可欠であることを強く意識して参加すること。 ②論文を読んで生じた疑問や質問などは、まず自分で調べ、考え、その上でどうしても分からない場合は、ゼミ中に積極的に教員に尋ねること。 評価 ／Evaluation ゼミにおける質問や発表の積極性（５０％）、他のゼミメンバーの発表に対する質問やコメント、討議への参加度（５０％）により評価する。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 関連科目：心理学基礎演習A，B 心理学研究法Ⅰ，Ⅱ　心理統計学基礎、心理統計学Ⅰ、Ⅱ 次のステージ心理学専門演習ⅠB 卒業研究

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	論文①中途障害関連　輪読	論文の読み込み
2	2	論文①　輪読	論文の読み込み
3	3	論文①　輪読	論文の読み込み
4	4	論文②高次脳機能障害関連　輪読	論文の読み込み
5	5	論文②　輪読	論文の読み込み
6	6	論文②　輪読	論文の読み込み
7	7	論文③　高次脳機能障害リハビリテーション関連　輪読	論文の読み込み
8	8	論文③　輪読	論文の読み込み
9	9	論文③　輪読	論文の読み込み
10	10	論文④糖尿病と心理学関連　輪読	論文の読み込み
11	11	論文④　輪読	論文の読み込み
12	12	論文④　輪読	論文の読み込み
13	13	論文⑤糖尿病へのグループアプローチ関連　輪読	論文の読み込み
14	14	論文⑤　輪読	論文の読み込み
15	15	論文⑤　輪読　夏休み課題の説明	論文の読み込み　課題の選択