基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	心理学専門演習ⅠＡ／Advanced Seminar Psychology ⅠＡ
時間割コード ／Course Code	I510193004
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻／College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
曜限 ／Day, Period	月／Mon　3
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	宮里　新之介
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目必修／専門科目 専門科目必修
教室 ／Classroom	13-301／13-301
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
宮里　新之介	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	本専攻カリキュラム・ポリシーの1，2，4に該当する
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室13－616 E-Mail：miyazato.s＋okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal この授業の目的は、卒業論文研究・活動実践報告に必要な力を身につけることである。卒業論文研究・活動実践を行い、卒業論文・実践報告の書き方を学ぶ。 メッセージ ／Message 大学で何を学んだのか、その経験がどうこの後に活かせるのかを自分の言葉で表現できるようになってほしい。そのために、自分の関心事について自主的に調べ、他者に説明したりディスカッションしたりする中で研究／実践活動のテーマを決め、それをどう実現化していくかをしっかり考えることを望む。 到達目標 ／Attainment Targets ①人間のこころや行動に関する素朴な疑問や関心を、心理学的理論や概念を用いて理解し、人に説明することができる。 ②心理学の実証的研究法（実験、質問紙、観察など）を用いて、心理学的現象を調べ論理的に考え説明できる研究基礎力を身につけることができる。心理学の知識や技法を社会生活に応用する実践基礎力を身につけることができる。 ③現代社会における諸問題について、心理学的視点から分析し、考察するための基本的な研究力と態度を身につけ、それを卒業研究のテーマへと展開させることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 授業内で適宜紹介する 学びの手立て ／Way of learning ①発表担当の回は責任をもって資料作成・配布・プレゼンを行うこと。 ②他の学生とのディスカッションに積極的に参加すること。 ③疑問や質問についてはまず自分で調べること。その上で十分理解が得られない場合には教員に相談すること。 評価 ／Evaluation ゼミでの質問や発表の積極性（５０％）、他のゼミメンバーの発表に対する質問やコメント、討議への参加 度（５０％）により評価する。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 関連科目：心理学基礎演習A・B，心理学研究法Ⅰ・Ⅱ，心理統計学基礎，心理統計学Ⅰ・Ⅱ 次のステージ：心理学専門演習ⅠB，心理プロジェクト演習ⅠB

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション（ゼミメンバーの顔合わせ・関心のあるテーマの確認など）	授業内容の復習
2	2	人を対象とする研究・実践活動の倫理	授業内容の復習
3	3	文献検索の仕方／文献のまとめ方	文献を１つ以上精読
4	4	心理学研究の展開／実践活動の展開	授業内容の復習
5	5	研究計画／実践活動計画の立て方	授業内容の復習
6	6	研究方法／実践活動方法の検討	授業内容の復習
7	7	分析方法／実践活動結果の評価の仕方	授業内容の復習
8	8	論文／実践活動報告書の書き方①	授業内容の復習
9	9	論文／実践活動報告書の書き方②	文献検索・レジュメ作成
10	10	文献読み合わせ①	文献検索・レジュメ作成
11	11	文献読み合わせ②	文献検索・レジュメ作成
12	12	文献読み合わせ③	文献検索・レジュメ作成
13	13	文献読み合わせ④	研究テーマの絞り込み
14	14	研究テーマの選定	研究テーマの絞り込み
15	15	研究テーマの決定	研究計画書の作成
16	16	予備日