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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
心理統計学基礎/Basics of Psychological Statistics
時間割コード
/Course Code
I540340001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
曜限
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
山岡 明奈/Akina YAMAOKA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山岡 明奈/Akina YAMAOKA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専攻カリキュラムポリシー1.および2.に相当する科目
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
研究室:5号館534
akina@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
心理学研究において必要不可欠である、心理学統計の基礎を学ぶ講義です。心理学基礎演習AB,心理学専門演習ⅠAB,心理学専門演習ⅡABの研究活動に繋がる学習スキルの基礎を身に付ける科目でもあります。
メッセージ
/Message
心理統計が分かるようになれば,心理学研究の理解も進みます。実際に計算をしたり、図表にまとめたり、手を動かしながら学んでいきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
①統計学の必要性を理解できるようになる。
②データの特徴を数値や図表にまとめたり、読みとることができる。
③2変数間の関連性について、その特徴を数値や図表にまとめたり、読み取ることができる。
④統計的検定の基本的な原理について理解できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・教科書は特に指定せず,毎回配布する資料を中心に講義を進めます。
※この授業では√の計算ができる電卓を必ず用意して,毎回授業に持参してください。期末試験の際にも√の計算ができる電卓が必須となります。
学びの手立て
/Way of learning
・他の受講生の迷惑になる行為(私語,遅刻,途中退出等)は控えてください。
・前回学んだ授業内容に基づいて進めていくので,一度授業を欠席するとついていくのが難しくなります。必要に応じて自主学習をするようにしましょう。
評価
/Evaluation
・成績は,授業への参加態度(50%)と学期末試験(50%)で評価します。授業への参加態度は,毎回の授業のリアクションペーパーの内容や授業で課された課題への取り組みも評価の対象となります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
心理学研究法Ⅰ・Ⅱを学ぶと,研究法とデータ分析の関連についての理解が深まります。
心理学統計学Ⅰ・Ⅱを履修すると,本講義の内容をさらに発展させた卒業論文に生かせるデータ解析法を学ぶことができます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション/変数の種類と尺度水準 次回講義内容の予習
2 2 度数分布表とヒストグラム 講義の復習となる演習課題
3 3 量的データの数値要約1:代表値と散布度 講義の復習となる演習課題
4 4 量的データの数値要約2:正規分布と標準席分布表 講義の復習となる演習課題
5 5 量的データの数値要約3:標準化 講義の復習となる演習課題
6 6 2変数間の関係の分析1:散布図・共分散 講義の復習となる演習課題
7 7 2変数間の関係の分析2:相関係数 講義の復習となる演習課題
8 8 2変数間の関係の分析3:クロス集計表・χ2値・連関係数 講義の復習となる演習課題
9 9 統計的検定の基礎1:推定 講義の復習となる演習課題
10 10 統計的検定の基礎2:検定(相関係数) 講義の復習となる演習課題
11 11 統計的検定の基礎2:検定(χ2検定) 講義の復習となる演習課題
12 12 2つの平均値の差の検定1:対応のないt検定 講義の復習となる演習課題
13 13 2つの平均値の差の検定2:対応のあるt検定 講義の復習となる演習課題
14 14 3つ以上の平均値の差の検定:一要因分散分析 講義の復習となる演習課題
15 15 まとめと期末試験 講義の復習となる演習課題
16 16 予備日 全講義の復習

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