シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育心理学概論/Introduction to Educational Psychology
時間割コード
/Course Code
I570501001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
曜限
/Day, Period
土/Sat 3
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
宜保 英理(非常勤)/Eri GIBO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宜保 英理(非常勤)/Eri GIBO 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
教育を中心とした日常に近い心理学を学ぶことで、自己・他者を含む人間理解や社会への心理学の応用を目指します。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
平日は学内にいないため、講義に関しての質問は授業後に受けます。
欠席については、講義開始1時間前までにメールにてご連絡ください。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
「教わる」「学ぶ」という過程は学校のみならず、社会に出てからも多くの人が経験するものです。教育心理学的な観点から個人、集団、社会の理解を深めることで、「教える」「学ぶ」機会に際した時に理論に基づいて分析・実践ができようになることを目指します。また、学校を心理学的な視点から理解を深めることを目的とします。
メッセージ
/Message
教育を中心としつつ、生活の中の様々なテーマを心理学的な視点から取りあげ、学びを深める機会を提供できたらと思います。講義の中でグループあるいは全体での意見・感想のシェアを行います。学生自身が積極的な参加できる講義を目指したいです。
到達目標
/Attainment Targets
①個人の発達、成長についての知識を身につけること
②教育心理学的な視点から個人、集団、社会、学校について理解する
③教育現場だけでなく、生活の中で使える心理学について理解する
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
講義の中で資料を配布します。また、適宜参考文献なども紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
心理学の視点から学校や教わること/教えることについての理解を深めることを目的としています。そのため、心理学の基礎知識について復習しておくことをお勧めします。学校に係るのは児童・生徒だけでなく、保護者や教員等の成人も含まれるため、それぞれの立場についての学日ます。本講義では社会に出ても心理学を役立ててもらうことを目指しています。そのため、発達心理学や精神医学的な知識も役立つを思われます。
評価
/Evaluation
評価は、毎回の感想シート(70%)、課題レポートまたは期末試験(30%)で行います。30分以上の遅刻は欠席扱いとします。
その他の欠席、試験受験要件については大学のガイドラインを基準に行います。評価は感想シート、課題レポートまたは期末試験のそれぞれが揃った時に評価対象となりますので、全てに取り組んでください。提出期限は厳守でお願いします。課題については講義の中で適宜お伝えします。
講義の前半には前回の感想を元にした振り返りを行いますので、遅れないように出席してください。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
【関連科目】学習・言語心理学、発達心理学、教育・学校心理学、臨床心理学
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション、教育心理学について シラバスについて確認
2 2 発達① 乳幼児期~児童期 発達についての予習
3 3 発達② 青年期~老年期 発達についての予習
4 4 学習 学習についての予習
5 5 記憶 記憶についての復習
6 6 個人の特性 パーソナリティについて復習
7 7 動機付け 動機付け等に関する課題
8 8 社会的行動 社会的行動についての復習
9 9 集団 集団についての復習
10 10 集団をとりまく問題 問題についての心理学的視点の復習
11 11 集団をとりまく問題② 問題と環境に関わる心理学について復習
12 12 健康・障害・社会的課題 現代の課題を心理学的に理解することの復習
13 13 評価 評価についての復習
14 14 メンタルヘルス 健康について考える
15 15 相談 相談の心構えについて考える
16 16 試験

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