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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
心理プロジェクト演習ⅡB/Project Seminar PsychologyⅡB
時間割コード
/Course Code
I571660002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
曜限
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
平山 篤史/Atsushi HIRAYAMA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
13-302/13-302
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平山 篤史/Atsushi HIRAYAMA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専攻のカリキュラムポリシー①③④⑤に該当する科目
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
研究室  13-211
atsushi@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
これまでの心理学の学びを活かした実践的な活動を通して、社会貢献、大学内での貢献、自己実現を目指します。具体的にはグループアプローチ、心理劇、動作法、心理教育・スポーツ活動を用いた支援プログラムの開発や研究、実践を行います。対象者は大学生を対象としてスタートしますが、地域社会の児童・生徒や高齢者にも広げていくことを目指していきます。
メッセージ
/Message
一つのプロジェクトを参加メンバーみんなで協力して成し遂げる体験は、社会のあらゆる場面で活かせる力を高めることにつながります。受講生には、活動を通して、主体性、協働性、コミュニケーション能力、論理性、課題発見能力、行動力、計画性、自信など社会で役立つ力を身につけてもらいたい。
到達目標
/Attainment Targets
プロジェクト活動を立案し、実現のための具体的な計画を立てることができる。
対象者のニーズに合わせた活動が実行できる。
活動に対する客観性のある評価ができる。
社会人基礎力を高める。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
以下の内容で授業を展開する。
グループまたは個人で発表日を割り振り、指定された日にゼミで報告、それを検討する。

1、文献・論文の精読・要約報告とディスカッション
2、プロジェクト活動計画の立案の報告と検討
3、プロジェクト活動の具体的方法論の報告と検討
4、プロジェクト活動の基本的技術習得
5、プロジェクト活動の評価方法の検討
6、プロジェクト活動計画発表会

時間外学習の内容としては以下のような内容である。

1、心理プロジェクト活動を進めるための文献・資料の検索、収集
2、文献精読、文献要約
3、グループでの話し合い
4、支援技法についての習得
5、プレゼンテーションの準備
6、報告・発表資料の作成
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献
黒木保博・横山穣・水野良也・岩間伸之(2001)「グループワークの専門技術 対人援助のための77の方法」中
央法規
福山清蔵(2011)「対人援助のためのグループワーク」誠信書房
中島健一(2012)「高齢者動作法」誠信書房
冨永良喜・山中寛(2000)「動作とイメージによるストレスマネジメント教育」北大路書房
学びの手立て
/Way of learning
●履修の心構え
チームで協力して活動を進めていきます。主体的にチームへの活動に参加することが求められます。講義時間外
に活動とその準備をする必要があります。活動では対象となる相手への理解と配慮が大事になります。謙虚で真
摯な態度が求められます。
●学びを深めるために
「動作法」「グループアプローチ」の講義を事前に履修または同時履修するのが望ましい。
評価
/Evaluation
演習への参加態度(報告、コメントなど)(30%)
毎週提出する活動日誌(40%)
心理プロジェクト計画書(30%)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:「動作法」「グループアプローチ」「コミュニケーションスキル」で技法を学び、実践活動につなげることができます。「心理学専門演習ⅠA・B」と連動して活動を進めていきます。
次のステージ:大学での学びの集大成として活動し、そこで養った社会人基礎力を今後の人生に活かしていきます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

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