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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報科学/Information Science
時間割コード
/Course Code
01D0150001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目情報科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
土/Sat 2
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 康元(非常勤)/Yasuharu SUZUKI
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
3-202/3-202
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 康元(非常勤)/Yasuharu SUZUKI 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
社会人として必要な情報技術の基礎を学ぶ.
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
Teams / ptt1245@okiu.ac.jp / 対話。
授業中は進行に差し支えない範囲で。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
現在の情報化社会では、どのような業種・職種においても、ITを積極的に活用できる能力が不可欠となっている。
本講義では、国家試験である「ITパスポート試験」の内容に準拠し、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク、セキュリティ・システム開発などのITの基礎的な知識を学ぶ。
メッセージ
/Message
将来どの分野に進む場合でも,情報技術の知識は必要になります。
本講義で学んだ知識をもってITパスポート試験の合格に繋げられれば,将来社会人としてより良いスタートが切れるでしょう。
※担当講師は学生企業「Hugkun」の経営支援・開発支援を行い、県内有数のデータ分析会社「ちゅらデータ」に在籍、PythonBeginners沖縄などのコミュニティ活動も行っている。
到達目標
/Attainment Targets
・コンピューターにおけるハードウェア・ソフトウェア・ネットワーク・セキュリティについて説明できる。
・システム開発・各種マネジメント・プログラムの作り方・システム構成と故障対策・企業活動と関連法規といった企業内での様々なIT活用について説明できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
(1)ガイダンス・ITってなんだ?
(2)コンピュータこと始め
(3)ディジタルデータのあらわし方
(4)ファイルとディレクトリ / ハードディスク
(5)OSとアプリケーション / 表計算ソフト
(6)データベース / ネットワーク(前半)
(7)ネットワーク(後半)
(8)中間試験
(9)セキュリティ
(10)システム開発
(11)システム周りの各種マネジメント / プログラムの作り方
(12)システム構成と故障対策
(13)企業活動と関連法規
(14)経営戦略のための業務改善と分析手法
(15)期末試験対策
(16)期末試験
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
教科書=「キタミ式イラストIT塾  ITパスポート 令和06年」技術評論社

※上記教科書の内容に沿って授業を進めるため,教科書は必ず用意してください。
学びの手立て
/Way of learning
・毎回授業で課題が出ます。教科書・授業資料を見ながら解いて良いです。友達同士で相談しながら解いて頂いてもOKです(理解が深まりやすいので推奨します)。必ず毎回提出しましょう。
・課題の提出期限は授業の日の23:59です。それを過ぎると遅延提出となり10%減点されます。その後も約5日間提出が可能ですが、終了期限を過ぎると提出が出来なくなります。ご注意ください。
・授業課題は目安として80%は解けるように頑張りましょう。昨年度の同科目の課題の取得率は序盤授業で80%前後、慣れてくる後半では90%前後と高めでした。
・昨年度は課題の点数と成績について相関係数を算出したところ非常に高い相関が出ており、課題を提出した方がかなり良い成績を取得しています。
評価
/Evaluation
・「期末試験(50%)」+「課題(50%)」により評価します。課題点は授業により異なりますが成績の集計には得点率を用い(例:50点満点中40点 → 80%)、15回の授業の平均がそのまま成績に反映されます。
・期末試験は課題の取得率と比較するとやや低い傾向にあります。普段の課題で良い点数を取っておくと埋め合わせができるので課題提出をしっかり頑張りましょう。
・1/3以上欠席した者は不可となります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
ITパスポート試験を合格するには,本講義で取り扱う内容の他,経営戦略のための業務改善と分析手法、財務会計など経営全般に関する知識について幅広い分野の総合的知識を要するため,それらに関しては別で学ぶ必要があります。インターネットを検索すると過去問集が出てきますので、本授業の内容にプラスして勉強すると合格に近づきます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス・ITってなんだ? 教科書p18-21・課題の実施
2 2 コンピュータこと始め 教科書p22-58・課題の実施
3 3 ディジタルデータのあらわし方 教科書p60-88・課題の実施
4 4 ファイルとディレクトリ / ハードディスク 教科書p90-120・課題の実施
5 5 OSとアプリケーション / 表計算ソフト 教科書p122-156・課題の実施
6 6 データベース / ネットワーク(前半) 教科書p160-220・課題の実施
7 7 ネットワーク(後半) 教科書p223-265・課題の実施
8 8 中間試験 試験勉強・採点後の復習
9 9 セキュリティ 教科書p268-319・課題の実施
10 10 システム開発 教科書p320-368・課題の実施
11 11 システム周りの各種マネジメント / プログラムの作り方 教科書p398-446・課題の実施
12 12 システム構成と故障対策 教科書p448-486・課題の実施
13 13 企業活動と関連法規 教科書p488-533・課題の実施
14 14 経営戦略のための業務改善と分析手法 教科書p534-553・課題の実施
15 15 期末試験対策 模擬試験勉強・採点後の復習
16 16 期末試験 試験勉強

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