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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
情報処理基礎/Basic Seminar in Information Processing
時間割コード
/Course Code
01D0160016
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目情報科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
土/Sat 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
深水 孝則(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
5-118/5-118
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
深水 孝則(非常勤) 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本演習は、情報通信技術のみならず情報化社会に関する知識や、専門科目において必要となる基本的な情報処理能力を養成します。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後、教室にて質問を受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本演習では、情報収集、レポート作成、プレゼンテーションといった基礎的なコンピュータ活用能力の養成を目指します。具体的には、学内の情報環境に即したコンピュータ操作、日本語処理、表計算処理、プレゼンテーション表現、さらにインターネットを利用した情報収集といった情報技術の活用に関わる基礎的技能を習得します。
メッセージ
/Message
 本演習での学びは、続く講義、演習、卒業論文そして就職活動において必要となります。また卒業後、どのような職業に就いてもインターネットそしてビジネスアプリケーションの使いこなしが求められます。 講義内容もさほど難しくはありませんので、きちんと出席し与えられる課題に真面目に取り組めば、十分な理解、習得が得られます。最後まで諦めずに頑張ってもらいたいと思います。
到達目標
/Attainment Targets
① コンピュータ操作の基本となる、ブラインドタッチでのスムーズな入力作業ができるようになる。
② ポータルサイト、掲示板、電子メールをはじめとする学内システムが円滑に利用できるようになる。
③ インターネットにおける効率的な情報検索、さらに収集された情報について適切に評価し、活用できるようになる。
④ Word、Excel、PowerPointといった基本的なビジネスソフトの利用法を学び、レポート作成、グラフ描画、データ処理そしてプレゼンテーションにおいて十二分に活用できるようになる。
⑤ 基礎的な情報セキュリティの知識と情報モラルが理解できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
① テキスト・参考文献に関しては、各担当教員の指示に従ってください。
② 資料に関しては、随時、Word、Excel、PowerPointにより作成された印刷物を配布します。
③ 課題作成の際に必要となるデータファイル等はInterCLASSによってパソコン配信します。
学びの手立て
/Way of learning
① 出欠を取ります。欠席はできれば事前にメールをください。また翌週に「欠席届け」を提出してください。
② 講義において、求められる課題(宿題)の提出期限は、必ず守るようにしてください。
③ パソコンを利用する機会があれば、その度に10分間でもいいのでタイピングの練習に励んでください。
④ 配布される参考資料そしてデータファイルは、講義終了となる期末まで毎回持参してください。
⑤ 準備学習は2時間程と考えますが、理解が不十分あるいは課題の進捗が思わしくなければ、さらに時間をかけてください。
⑥ どのような疑問も放置せず、講義中に教員に尋ねることはもちろん、オフィスアワーそしてメールにより解消してください。
評価
/Evaluation
① タイピングは、実技試験とします(10%)。
② Word、PowerPoint、は、毎回の課題提出にて評価します(50%)。
③ 情報倫理に関しては、小テストにて評価します(10%)。
④ 期末試験は、主にExcelに関する試験内容となります(30%)。
上記、①から④の総合的な評価により、本演習の成績とします。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
 本演習において習得した、情報倫理、コンピュータ操作の基礎技術、日本語処理、表計算処理、プレゼンテーション表現の展開として、コンピュータそしてネットワークの仕組みといったITに関する知識をより深めることのできる「情報科学」、さらにインターネット上での活動をより円滑化そして効率化するための規範と規律となる情報倫理を学ぶ「インターネットと情報倫理」の受講を推奨します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 利用環境説明(OS、アカウント、個人フォルダ、インターネット)
2 2 タイピングと日本語入力 ホームポジションからの練習
3 3 学内グループウェア1(機能概要、基本操作) 機能を確認し、操作に慣れる
4 4 学内グループウェア2(メール・掲示板等のコミュニケーションツール操作) 機能を確認し、操作に慣れる
5 5 日本語文書処理1(基本操作) Word宿題①に取り組む
6 6 日本語文書処理2(移動とコピー、書式設定、体裁処理) Word宿題②に取り組む
7 7 日本語文書処理3(ページレイアウト、罫線表作成) Word宿題③に取り組む
8 8 日本語文書処理4(クリップアート等の図形挿入、印刷処理) Word宿題④に取り組む
9 9 表計算処理1(基本操作) Excel宿題①に取り組む
10 10 表計算処理2(グラフ作成) Excel宿題②に取り組む
11 11 表計算処理3(四則演算、関数処理) Excel宿題③に取り組む
12 12 表計算処理4(データ検索と並べ替え) Excel宿題④に取り組む
13 13 プレゼンテーション表現1(基本操作、オートシェイプ、リスト、表・グラフ) プレゼン宿題①に取り組む
14 14 プレゼンテーション表現2(レイアウト、テンプレート、プレゼンテーション) プレゼン宿題②に取り組む
15 15 情報倫理 配付資料を読みながらの復習
16 16 学期末試験

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