基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	卒業論文Ⅱ（総　日）／Graduation Thesis Ⅱ
時間割コード ／Course Code	G210250011
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部日本文化学科コース決定前／College of Global and Regional Culture Department of Japanese Language and Culture
曜限 ／Day, Period	木／Thu　2
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	4
主担当教員 ／Main Instructor	山口　真也／Shinya YAMAGUCHI
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目必修／専門科目 専門科目必修
教室 ／Classroom	3-402／3-402
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
山口　真也／Shinya YAMAGUCHI	日本文化学科／Department of Japanese Language and Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	日本文化学科の必修科目です。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	メールで受け付けます。 yamaguchi@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 前期までのゼミでの学習をふまえて、卒業論文を執筆するとともに、卒業論文集を発行し、成果報告会の開催や各機関への配布を通して、大学での学びの成果を社会に広く発信・還元するための活動を行っていきます。 メッセージ ／Message 卒業論文の執筆(卒業研究)は多くの学生にとって、学校での最後の「勉強」となります。小学校からの16年間の学業の総まとめと考え、大学生活に悔いが残らないように、しっかり取り組みましょう。 到達目標 ／Attainment Targets ①卒業論文の執筆や卒業論文集の発行・寄贈などの活動を通して、学術研究が社会の役に立つことを実感できる。 ②卒業論文の執筆や報告会の運営を通して、主体性、計画性、情報整理能力、論理的思考力、表現力・発信力など、社会人として求められるスキルを高めることができる。 ③2年間のゼミでの学びを通して、卒業後の進路や将来の目標を決定することができる。 ④生涯に渡って図書館を活用して学び続けるための基礎的な知識やスキルを身に付けることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. ・テキストは使用しません。 ・執筆中の卒業論文のデータをきちんと保存できるメディアを準備しましょう。 学びの手立て ／Way of learning ・卒業論文の執筆だけでなく、卒業や資格取得に必要な単位取得、進路決定のための取り組み、就職後に必要な資格取得の勉強などにも積極的に取り組みましょう。 評価 ／Evaluation ・卒業論文の完成度　40点 ・個別相談での主体的な取り組み　30点 ・卒業論文集発行・寄贈の取り組み　15点 ・卒業研究報告会の取り組み　15点
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 大学生活の最後に取り組む科目です。悔いが残らないようにしっかり頑張りましょう。 卒業研究の執筆を通して身に付けたスキルを社会に出て生かしてくれること、また、「図書館」をテーマとする研究室の出身者として、生涯に渡って図書館を活用し学び続けてくれるを願っています。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	ガイダンス：スケジュールの確認、卒業研究の要件と様式の再確認	シラバスを読み、授業に備える
2	2	個別相談①　(1人あたり30分の相談を毎週行いながら、卒業論文を執筆していく)	第1章の執筆
3	3	個別相談②	第1章の執筆・手直し
4	4	個別相談③	第2章の執筆・調査方法の検討
5	5	個別相談④	第2章の執筆・調査の実施
6	6	個別相談⑤	第3章の執筆・調査結果の分析
7	7	個別相談⑥	第3章の執筆・調査結果の分析
8	8	卒業論文の一次提出	卒業論文の仕上げ
9	9	個別添削①　(1人あたり２時間程度の相談を行い、卒業論文を仕上げていく)	卒業論文の仕上げ
10	10	個別添削②	卒業論文の仕上げ
11	11	個別添削③	卒業論文の仕上げ
12	12	卒業論文の完成：様式の統一・最終添削・抄録、結論の書き方の説明	卒業論文の校正
13	13	卒業論文集の作成　最終校正作業など	卒業論文の印刷・丁合・製本作業
14	14	卒業研究報告会の準備	報告会の準備
15	15	卒業研究報告会	ゼミ活動の振り返り