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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/28 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語文法基礎Ⅰ/Basic Japanese Grammar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
G270400001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部日本文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of Japanese Language and Culture
曜限
/Day, Period
金/Fri 1
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
友寄 史子(非常勤)/Fumiko TOMOYOSE
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
5-305/5-305
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
友寄 史子(非常勤)/Fumiko TOMOYOSE 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
日本文化学科の修得目標の一つである「日本文化の理解」に資するために、その導入科目として設定します。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業後の教室やメールptt1384@okiu.ac.jpで受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 日本古典文学や漢文を正しく読み、より深く理解するために、高等学校で学んだ古典文法や漢文の訓読法・句形などを学び直します。
メッセージ
/Message
 古典文法や漢文の訓読法・句形を学ぶことは、国語科教員を目指す学生にとってはその準備として、それ以外の学生にとっては教養の一つとして必要だと考えます。
 授業は概ね、教員による解説→テキストとプリントの熟読→問題演習→学生による解答・解説→質疑応答という形をとります。
到達目標
/Attainment Targets
(1)日本の古典文法や漢文の訓読法・句形に関する基本的知識を身につける。
(2)上記で身につけたことを、日本の古典文学や漢文の読解と深い理解に生かす。
(3)将来国語科教員を目指す学生はその基礎的な力を、それ以外の学生は教養を身につける。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
(1)テキスト ①『〔三訂版〕楽しく学べる 基礎からの古典文法』第一学習社(税込583円)
           
        ②『必携 新明説漢文ノート〈修訂版〉』尚文出版(税込503円)
         
(2)推薦図書 ①古語辞典 ②漢和辞典 ③国語辞典
学びの手立て
/Way of learning
(1)テキスト、授業で配布される資料を熟読し、演習問題に取り組むこと。
(2)授業で配布・返却されるプリントや資料は、適切にファイリングすること。
(3)提出物は、指定された期日に確実に提出すること。
(4)この授業は積み重ねが大切なので、欠席せず、しっかりと取り組むこと。事情があって欠席する場合は、
   本学の規定に従うこと。
(5)上記の「授業計画」は、変更になる場合があります。
評価
/Evaluation
 原則として、中間考査+期末考査の平均点(60%)+提出点(30%)+授業態度点(10%)を目安として、総合的に評価します。
 *届出のない欠席が3分の1を超える者は、試験を受けることができないので注意して下さい。
 *やむを得ない事情で考査が実施できない場合は、評価の仕方が変わることがあります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
(1)「日本語文法基礎Ⅱ」(後期)
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 古典文法入門 高等学校までの既習事項の確認 テキストを準備・確認する。
2 2 古文 動詞(1) 四段・上二段・下二段活用 テキストの当該ページを読む。
3 3 古文 動詞(2) 上一段・下一段活用 同上。
4 4 古文 動詞(3) カ・サ・ナ・ラ変格活用 同上。
5 5 古文 形容詞 形容動詞 形容詞・形容動詞の語幹の用法 音便 同上。
6 6 古文 名詞 連体詞 副詞 接続詞 感動詞 同上。
7 7 古文 敬語表現法 和歌の修辞法 同上。
8 8 古文 中間考査(第2回~第7回までの範囲) プリントの整理と既習事項の確認。
9 9 古文 中間考査の振り返り 助動詞(1) 付属語 助動詞の分類 時の助動詞① テキストの当該ページを読む。
10 10 古文 助動詞(2) 時の助動詞② 同上。
11 11 古文 助動詞(3) 推量の助動詞① 同上。
12 12 古文 助動詞(4) 推量の助動詞② 同上。
13 13 漢文 漢文を学ぶ意義 熟語の構造 漢文の基本構造 訓読の実際Ⅰ・Ⅱ 同上。
14 14 漢文 書き下し文の作り方 置き字 再読文字 返読文字 同上。
15 15 古文・漢文 期末考査(第9回~第14回までの範囲) プリント提出  プリントの整理と既習事項の確認。
16 16 期末考査の振り返り 前期のまとめ 「授業アンケート」への回答 前期のまとめの準備をする。

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