シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/28 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ポップカルチャー論/Pop-Culture Theory
時間割コード
/Course Code
G270430001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部日本文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of Japanese Language and Culture
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
久万田 晋(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
久万田 晋(非常勤) 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
大胡 太郎(非常勤) 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
土屋 誠一(非常勤) 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
日本文化学科では、日本文化および琉球文化に対する造詣を深め、広い領域に興味・関心を持つ人材育成を目指している。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
s-kumada@ken.okigei.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 近代以降の日本および沖縄社会の中で、どのようにしてポピュラー文化が誕生し、伝統文化諸分野といかなる相互関係を持ちながら発展してきたか、社会的状況とどのような関わりを持ちながら成立したかについて、音楽、文学・コミック、写真・美術・映画などの分野別に概観してゆく。
メッセージ
/Message
自分の関心ある分野について、各講師が講義において示す作品や参考文献等をよく読んで授業に臨むこと。
到達目標
/Attainment Targets
日本のポピュラー文化の各分野の表現において、日本的あるいは沖縄的アイデンティティが、日本や世界の時代的・文化的状況とどのような因果関係を持って構築されているのかを、理論的、系統的に理解できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献:中村とうよう著『ポピュラー音楽の世紀』(岩波書店、1999年、岩波新書)、藤本由香里『私の居場所はどこにあるの?』(朝日文庫、2008年)、四方田犬彦『漫画原論』(ちくま学芸文庫、1999年)、速水健朗『1995年』(ちくま新書、2013年)、
前島賢『セカイ系とは何か』(星海社文庫、2014年)
学びの手立て
/Way of learning
ただ講義を受動的に聴くのではなく、自分なりの問題意識を持って主体的に授業に臨むこと。そのために各講師が講義において示す作品例や参考文献等をよく読み、鑑賞して講義での論点を復習しておくこと。
評価
/Evaluation
【方法】平常点(平常点は授業への参加状況、30%)、コメントペーパー(各講義の理解度と提出状況、20%)、期末レポート(学習目標達成度、50%)により総合的に判断して評価する。遅刻2回で1回の欠席とみなすので、遅刻しないように留意すること。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
日本、琉球、世界の多様な文化に関心を持ってほしい。グローバルコミュニケーション論、比較文化論、ジャパノロジーⅠ・Ⅱ、日本芸能史、琉球芸能史、多文化共生論などで幅広い知識を培ってほしい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 (特)大衆メディアと音楽(久万田) 参考図書を確認すること
2 2 (特)日本のポピュラー音楽 戦前(久万田) 与えられた課題を事前学習すること
3 3 (特)日本のポピュラー音楽 戦後(久万田) 与えられた課題を事前学習すること
4 4 (特)日本のポピュラー音楽 アイドル歌謡(久万田) 与えられた課題を事前学習すること
5 5 (特)日本のポピュラー音楽 テクノロジー(久万田) 与えられた課題を事前学習すること
6 6 (特)戦後漫画誌史1(大胡) 与えられた課題を事前学習すること
7 7 (特)戦後漫画誌史2(大胡) 与えられた課題を事前学習すること
8 8 (特)戦後漫画誌史3(大胡) 与えられた課題を事前学習すること
9 9 (特)戦後漫画誌史4(大胡) 与えられた課題を事前学習すること
10 10 (特)戦後漫画誌史5(大胡) 与えられた課題を事前学習すること
11 11 (特)オタク文化の考古学1(土屋) 与えられた課題を事前学習すること
12 12 (特)オタク文化と「95年問題」(土屋) 与えられた課題を事前学習すること
13 13 (特)オタク文化と「セカイ系」(土屋) 与えられた課題を事前学習すること
14 14 (特)オタク文化と「空気系」(土屋) 与えられた課題を事前学習すること
15 15 (特)オタク文化の現在(土屋) 与えられた課題を事前学習すること
16 16 (特)全体のまとめ これまでの講義内容の復習

科目一覧へ戻る