シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/29 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
沖縄の社会/Okinawan Society
時間割コード
/Course Code
01G0230003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目沖縄科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
具志堅 邦子(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
具志堅 邦子(非常勤) 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
「沖縄の社会」の社会変動と文化構造を知ることにより、現代社会の問題を解くヒントを得る。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ガイダンスの時に説明します。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
私たちが自明だと思っている「沖縄らしさ」を表象するものが、近代化の過程によってつくられた比較的新しい出来事であることを確認し、そのような作業により沖縄の社会の可能性を発見していく。
メッセージ
/Message
過去は新しい!未来は懐かしい!
到達目標
/Attainment Targets
沖縄の社会の表象や出来事を構造的な視点で語れるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
講義テキストはGLEXAから送信します。講義の理論となっている主な参考文献はクロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』(1976年、みすず書房)です。
学びの手立て
/Way of learning
「大きな物語」は終焉したという前提で講義は展開します。毎回の受講の積み重ねが力になります。なお、授業計画は学生のコメントの内容から差し替えたり順番が変更する可能性もあります。
評価
/Evaluation
毎回の講義において課題を与える。課題はGLEXAから提出すること。毎回の講義の課題70%、期末試験30%で評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
参考文献を一冊でも読破することによって次のステージにいけます。挑戦してみてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス、沖縄の社会を考察する視点 シラバスをよく読んでください
2 2 観察するものを観察する 受講前に講義テキストを読むこと
3 3 沖縄の構造 沖縄の社会を「構造」で捉える
4 4 沖縄の社会変動 近代沖縄を変容させた三つのインパクトについて考える
5 5 コモンという視点で沖縄の社会をみる コモンという概念を掴む
6 6 海浜はコモンである 講義テキストを熟読すること
7 7 コモンを守るシマ社会の人々の思想 添付された動画を事前に見ておくこと
8 8 コモンが息づいていたシマ社会の風景 添付された動画を事前に見ておくこと
9 9 祭りはなぜ必要か 講義テキストを熟読すること
10 10 エイサーと近代 講義テキストを熟読すること
11 11 エイサーと第二のシマ社会 講義テキストを熟読すること
12 12 エイサーで歌われている歌を社会史的に読む 講義テキストを熟読すること
13 13 現代沖縄の時事問題 講義テキストを熟読すること
14 14 満洲開拓団とシベリア抑留 講義テキストを熟読すること
15 15 ヒトはなぜ戦争するのか 講義テキストを熟読すること
16 16 レポート課題 コメントする力をつける

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