シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅱ(法法律)/Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
D210070001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
法学部法律学科コースなし/College of Law Department of Law
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/semester offered
通年/One-Year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
青木 洋英
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
3-405/3-405
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
青木 洋英 法律学科/Department of Law
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
憲法学に関する専門的知識を身につけ、法的思考に基づいて社会問題の解決について考えることができる
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
h.aoki@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 憲法学における重要な論点や判例、または受講者の関心のある憲法・行政法・動物法に関するテーマについて、受講者それぞれが調べたうえで、報告発表を行います。法学における資料収集や報告資料の準備方法、法的議論や質疑応答の方法について学ぶことで、憲法に関する様々な出来事や新しい判例について、自分の手で調べていく能力を身につけていきます。
メッセージ
/Message
 日頃接するニュースのなかで、国家機関や人権に関する問題について見聞きしたことのある方も多いのではないでしょうか。様々な意見があって考えるのが難しいと感じるかもしれませんが、憲法学の研究方法や考え方について学び、実際に受講者間で議論をしてみることは、意見を作り方、伝え方を考えるうえで役立つのではないかと思います。
到達目標
/Attainment Targets
① 憲法学についての専門的知識、研究方法の習得
② 社会にある実際の問題を憲法学的な視点から分析できるようになる
③ 多様な価値観を尊重し、他者と協力しながら社会の発展に寄与する能力を身につける
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
 演習の内容や細かいスケジュールは受講者との相談のうえで決定します。最初の1-2回で資料の集め方や読み方、報告の方法や議論の方法について学んだ後、それぞれの関心のあるテーマについての報告を行っていただく予定です。報告テーマは、憲法判例や憲法の重要論点、また場合によっては行政法や動物法に関連した判例、重要論点から、報告者に好きなものを選んでもらう予定です。
 受講者数にもよりますが、各自それぞれ最低2回以上の報告発表を行う予定です。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
 演習の内容や必要に応じて紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
報告担当者以外の方は発言しづらいこともあるかもしれませんが、基礎的な内容についてわからないことがあ
ったり、誤解があったりすることは恥ずかしいことではないので、ぜひ積極的に発言してみてください。
評価
/Evaluation
報告内容(50%)、討論への参加態度等(50%)を総合して判断する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
 比較憲法Ⅰ・Ⅱでは外国の憲法との比較という研究方法について学びます。憲法Ⅱでは、憲法の統治機構分野について学ぶことができます。また、行政法を筆頭に各実定法科目、国際法、基礎法学(法思想史、法史学、法哲学)等の関連科目を履修することで理解を深めることができます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る