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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/12 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅱ(法法律)/Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
D210070010
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
法学部法律学科コースなし/College of Law Department of Law
曜限
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/semester offered
通年/One-Year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
末崎 衛/Mamoru SUEZAKI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
13-504/13-504
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
末崎 衛/Mamoru SUEZAKI 法律学科/Department of Law
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
 1つの分野を掘り下げて研究することを通じた専門的知識の取得の機会になります。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
研究室:13号館514号室
e-mail:msuezakii★okiu.ac.jp(送信の際は★を@に変えてください。)
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 法律の解釈には唯一絶対の正解がないのが普通です。ある取引に税金が課されるかについて、「課される」「課されない」両方の考え方が主張されることもよくあります。「なぜ」正反対の考え方に分かれるのかを考えるところに、法律学の面白さがあります。税法を素材にその面白さを感じてほしいと思います。
メッセージ
/Message
 「なぜ」と考える訓練をすることは、法律学だけでなく社会で直面する様々な問題について、客観的に検討しより良い結論を出すための力を養うことに繋がります。【実務経験】弁護士としての経験も踏まえて、その力を養う機会を作りたいと思います。
到達目標
/Attainment Targets
 テーマとなる問題について関係する制度を調べ、考え、聞き手に対して伝えることができるようになることを目標とします。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【参考文献】三木義一編著『よくわかる税法入門〔第18版〕』(有斐閣選書)
  ※専門演習Ⅰから続けて履修する人たちは、第17版でも構いません。
 別冊ジュリスト『租税判例百選〔第7版〕』有斐閣
 その他、適宜指示・紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
 ①専門演習Ⅱから履修する人は、専門演習Ⅰ(末崎)の同じ欄を参照してください。②専門演習Ⅰから引き続き履修する人は、前年度よりもさらにレベルアップすることを目指してください。資料の読み込みや調査、班別打合せでの検討や立論の作成、試合(ディベート)での発言等、役割分担も考えながら主体的に取り組み、調査・分析する力や聴き手に伝える力を養いましょう。他人任せはNGです。
評価
/Evaluation
 ゼミへの参加姿勢(30%)、ディベートの準備への取り組み姿勢(50%)、ディベートでの発言内容(20%)を総合的に評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
【関連科目】租税法・専門演習Ⅰ
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ディベートの仕組みの理解 配布する資料を読む
2 2 前期のテーマの決定 テーマの候補を検討する
3 3 前期のディベートテーマについて学習する① 題材となる判例や判例評釈の検討
4 4 前期のディベートテーマについて学習する② 題材となる判例や判例評釈の検討
5 5 前期のディベートテーマについて学習する③ 題材となる判例や判例評釈の検討
6 6 ディベート(前半戦)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
7 7 ディベート(前半戦)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
8 8 ディベート(前半戦)の実施 ディベートの質疑応答の準備
9 9 ディベート(後半戦)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
10 10 ディベート(後半戦)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
11 11 ディベート(後半戦)の実施 ディベートの質疑応答の準備
12 12 ディベート(フル)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
13 13 ディベート(フル)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
14 14 ディベート(フル)の実施 ディベートの質疑応答の準備
15 15 前期のディベートの振り返り・まとめ 各自での振り返り
16 16 後期のテーマの決定① テーマの候補を検討する
17 17 後期のテーマの決定② テーマの候補を検討する
18 18 後期のディベートテーマについて学習する① 題材となる判例や判例評釈の検討
19 19 後期のディベートテーマについて学習する② 題材となる判例や判例評釈の検討
20 20 後期のディベートテーマについて学習する③ 題材となる判例や判例評釈の検討
21 21 ディベート(前半戦)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
22 22 ディベート(前半戦)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
23 23 ディベート(前半戦)の実施 ディベートの質疑応答の準備
24 24 ディベート(後半戦)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
25 25 ディベート(後半戦)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
26 26 ディベート(後半戦)の実施 ディベートの質疑応答の準備
27 27 ディベート(フル)の各班ごとの準備① ディベートの質疑応答の準備
28 28 ディベート(フル)の各班ごとの準備② ディベートの質疑応答の準備
29 29 ディベート(フル)の実施 ディベートの質疑応答の準備
30 30 後期のディベートの振り返り・まとめ 各自での振り返り

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