シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
プログラミングⅠ(産情報)/Computer Programming Ⅰ
時間割コード
/Course Code
F070030001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 康元(非常勤)/Yasuharu SUZUKI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
13-401/13-401
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 康元(非常勤)/Yasuharu SUZUKI 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本講義ではPythonを使用してプログラミング技術の習得を目指す。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
Teams / ptt1245@okiu.ac.jp / 対話
授業中は進行に差し支えない範囲で受付
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
近年クラウド技術やeラーニング、競技プログラミング、ChatGPTなどによりプログラミングの学習環境が劇的に改善され、エンジニア以外の業種・職種においてもプログラミングを活用できる人材を育成しやすい傾向にある。
本講義ではPythonを使用してプログラミング技術の習得を目指す。
Pythonは「読みやすさ・わかりやすさ」を重視した言語で、初学者でも学びやすく、社会人、学生ともに人気の言語である。
※担当講師は学生企業「Hugkun」の経営支援や技術支援を行い、PythonBeginners沖縄などのコミュニティ活動を行っている。
※現役のデータサイエンティストとしてPython言語を使用したアドバイザリも行っている。
メッセージ
/Message
本講座ではプログラミング習得のため多くの課題が出ます。
課題では理解できないところを放置せずに、しっかり腹落ちするまで理解し、自らコードが書けるようになるよう努力をしましょう。
教科書や授業資料はもちろん、インターネット検索やChatGPTも使用してOKですし、友達同士で協力しながら解くことも理解が深まりやすいため推奨します。
ただし、教科書や友人、ChatGPTのコピペでは本質的な理解はできません。
評価の50%を占める期末試験では80分の試験時間内で素早いアウトプットが必要なため、それまでの授業・課題でしっかり理解しておくことが重要です。
コードを読む機会(担当講師のサンプルコード等)および書く機会はとても多い講義ですので将来プログラマーになりたい方やプログラミングに興味のある方にはおすすめです。
到達目標
/Attainment Targets
・プログラム言語の概要と仕組みを説明できる
・基本文法(変数、for文、例外処理)の理解
・コレクション型(リスト、タプル、セット)の理解
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
(1)ガイダンス
(2)プログラミング言語Python
(3)値と変数
(4)組み込み関数、モジュール読み込み
(5)オブジェクトと文字列のメソッド
(6)if文(条件分岐)
(7)中間テスト
(8)while文(繰り返し)
(9)for文(繰り返し)
(10)try文(例外処理)
(11)リスト(リストの作成・操作)
(12)リスト(スライス・複製・比較)
(13)タプル
(14)セット(集合)
(15)期末試験対策
(16)期末試験
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
教科書:大重美幸「詳細!Python3入門ノート」ソーテック社
※上記教科書の内容に沿って授業を進めるため,教科書は必ず用意してください。
学びの手立て
/Way of learning
・毎回授業で課題が出ます。期限を守って必ず提出しましょう。目安として80%は解けるように頑張りましょう。
・評価の50%を占める期末試験では80分の試験時間内で素早いアウトプットが必要なため、それまでの授業・課題でしっかり理解しておくことが重要です。
・課題については教科書・授業資料を見ながら解いても良いですし、理解が深まりやすいので友達同士でペアプロ・モブプロしながら解くことも推奨します。
・インターネット検索やChatGPT、Progateなどのeラーニング、AtCoder等の競技プログラミングを技術の習得の補佐として使用してもOKです。
・ChatGPTについては大学の留意事項を踏まえて適切な利用を心がけてください。
・昨年度の期末試験では70%は課題で出した問題のアレンジ、残りの30%は初出の問題を出しています。応用力も必要ですので基礎をしっかり身につけておきましょう。
評価
/Evaluation
・「期末試験(50%)」+「課題(50%)」により評価します。課題点は10点満点で集計、15回の授業の平均が成績に反映されます。
課題ではボーナス点により10点を超えることもあります。
・1/3以上欠席した者は不可となります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
Nextステップ → プログラミングⅡ(2ヶ月の期間が空くので自習しておきましょう)
さらに実践的な能力を身に着けたい場合は、Progateの有料コースやAtCoderなどの競技プログラミングを利用してプログラミング技術の定着に取り組み、様々なアルゴリズムを書く力を身につけることを推奨します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 授業の予習
2 2 プログラミング言語Python 課題の予習・復習
3 3 値と変数 課題の予習・復習
4 4 組み込み関数、モジュール読み込み 課題の予習・復習
5 5 オブジェクトと文字列のメソッド 課題の予習・復習
6 6 if文(条件分岐) 課題の予習・復習
7 7 中間テスト 試験勉強・採点後の復習
8 8 while文(繰り返し) 試験勉強・復習
9 9 for文(繰り返し) 課題の予習・復習
10 10 try文(例外処理) 課題の予習・復習
11 11 リスト(リストの作成・操作) 課題の予習・復習
12 12 リスト(スライス・複製・比較) 課題の予習・復習
13 13 タプル 課題の予習・復習
14 14 セット(集合) 課題の予習・復習
15 15 期末試験対策 模擬試験勉強・復習
16 16 期末試験 試験勉強

科目一覧へ戻る