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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
プログラミングⅡ(産情報)/Computer Programming Ⅱ
時間割コード
/Course Code
F070040002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大井 肇/Hajime OHI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
5-112/5-112
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大井 肇/Hajime OHI 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
 本演習は、情報通信技術を学ぶ上での基本となり、続く情報系列に配置される講義、演習、卒業論文に役立つ基礎力を養成します。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ohi@okiu.ac.jp、研究室(5522)、
オフィスアワー月4
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 本講義は、プログラミングⅠにおいて、基本的なプログラミング技術を習得した者に対して、さらに応用的な技術習得を目指していいく。よって原則として、プログラミングⅠを履修した者のみ登録を受け付ける。 言語としてJavaを採用し、様々なアルゴリズムを学びながら、クラスをはじめとするオブジェクト指向の基礎的な理解を目指す。
メッセージ
/Message
 プログラミングは情報技術を学ぶ上での基本となります。プログラミング技術の習得がなければ続く情報系の「専門演習基礎」を履修することが難しくなることに十分留意しながら、きちんとした学習姿勢で毎回の講義に取り組んでもらいたいと考えます。
【実務経験】応用アプリケーション研究開発の経験を活かし、実務領域までを念頭においたプログラミングの知識、技術を演習する。
到達目標
/Attainment Targets
・プログラミングⅠの学習範囲を習得している。
・オブジェクト指向についての基本的な事柄が理解できる。
・オブジェクトとクラスの理解に基づいた実装ができる。
・パッケージ、派生と多相性、抽象クラスを実装できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・柴田 望洋「新・明解Java 入門 第2版」ソフトバンククリエイティブ(2020)
・柴田 望洋ほか「新・解きながら学ぶJava 入門編」ソフトバンククリエイティブ(2017)
・中山清喬「 スッキリわかるJava入門 第2版」インプレス(2014)
 また理解の手助けとなる資料を随時配布します。
学びの手立て
/Way of learning
① 毎回、出欠を取ります。欠席するのであれば、できれば事前にメールをください。また翌週に「欠席届け
」を提出してください。
②講義において、求められる課題(宿題)の提出期限は、必ず守るようにしてください。
③ 配布される参考資料そしてデータファイルは、毎回の講義に持参してください。
④ 準備学習に要する時間は2時間程と考えますが、講義内容の理解が不十分あるいは課題の進捗が思わしくなければ、さらに時間をかけてください。
⑤ 演習に関する疑問は放置せず、演習中に尋ねることはもちろん、オフィスアワーあるいはメールを利
用しながら、自ら積極的に解決してください。
評価
/Evaluation
 学習への取り組み姿勢も評価したいと考えるため、受講態度となる平常点(10%)、課題レポート(20%)、タイピング(10%)、学期末試験(60%)の総合評価とします。
 また毎回の演習内容は、互いに密接に関連しているため可能な限り出席してもらいたいと思います。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本演習においてプログラミングの基礎力を習得したことを前提とし、その展開として「ウェブプログラミング」、「情報処理システム演習」、「データベース」、「UIデザイン論」、「ビジュアル情報処理」の履修を推奨します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス ガイダンスの理解と次回講義の予習
2 2 構造化プログラミングの復習① 配布資料の読み込みと理解
3 3 構造化プログラミングの復習② 配布資料の読み込みと理解
4 4 オブジェクト指向の基本的理解 配布資料の読み込みと理解
5 5 クラスの基本① 教科書の読み込みと理解
6 6 クラスの基本② 教科書の読み込みと理解
7 7 単純なクラスの実装 演習課題への真摯な取り組み
8 8 クラス変数とクラスメソッド①-理解 教科書の読み込みと理解
9 9 クラス変数とクラスメソッド②-実装 課題への真摯な取り組み
10 10 パッケージ①-理解 教科書の読み込みと理解
11 11 パッケージ②-実装 演習課題への真摯な取り組み
12 12 クラスの派生と多相性①-理解 教科書の読み込みと理解
13 13 クラスの派生と多相性②-実装 演習課題への真摯な取り組み
14 14 抽象クラス①-理解 教科書の読み込みと理解
15 15 抽象クラス②-実装 演習課題への真摯な取り組み
16 16 学期末試験

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