シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅰ(産情報)/Seminar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
F110072003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
大井 肇/Hajime OHI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-112/5-112
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大井 肇/Hajime OHI 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本演習は、大学における学びの集大成となる卒業論文の作成のための基礎的な演習内容となります。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ohi@okiu.ac.jp、研究室(5522)、オフィスアワー月4
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本演習は、卒業論文の執筆、成果発表のための基本となる演習内容となります。具体的には、卒業論文の主題設定、研究資料の収集・整理、データの収集・解析を通し卒業論文に必要となる多岐にわたる情報の活用技術について学び、続く報告書の作成において論文執筆に向けた文章力の獲得、さらに報告書にてまとめ上げた内容の適切なプレゼンテーションによる発表力の養成にあたります。
メッセージ
/Message
毎回の演習に出席し、その都度与えられる課題に真摯に取り組めば、必ず成果を出すことができます。最後まで諦めずに頑張ってもらいたいと思います。また課題の進捗が思わしくない、あるいは何らかの問題が生じた場合には、演習時間での相談はもちろん、オフィスアワーあるいはメールを積極的に活用しその解決にあたってください。
到達目標
/Attainment Targets
①研究資料の収集が的確に行える。
②研究データの図形処理、統計処理が行える。
③資料・データに基づいた報告書が作成できる。
④報告書に基づく必要かつ十分なプレゼンテーションが行える。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・佐藤 望他「アカデミック・スキルズ(第2版)」慶應義塾大学出版会(2012)
・柳川 範之「東大教授が教える独学勉強法」草思社文庫(2017)
・野村 進「調べる技術・書く技術」講談社新書(2008)
適宜、各自の卒業論文のテーマに最もふさわしいと考える書籍、資料を紹介します。読むべき書籍はかなりの冊
数に上りますが、購入あるいは図書館の利用により必ず精読してもらいたいと考えます。また私からの推奨以外
においても、自ら進んで考え、自身のレベルに合った書籍を必要に応じ活用してもらいたいと考えます。
学びの手立て
/Way of learning
① 毎回、出欠を取ります。欠席の際は、事前にメールを下さい。また翌週に「欠席届け」を提出して下さい。
② 作成中の課題、プレゼン資料、配布資料は、毎回の演習に必ず持参して下さい。
③ 取り組んでいる課題の進捗が思わしくなければ、気軽に相談して下さい。
④ 演習における疑問は決して放置せず、演習中はもちろん、オフィスアワーあるいはメールにて、
  自ら積極的に質問して下さい。また演習外における個別指導にも喜んで応えたいと考えます。
⑤ 就職活動についても積極的に支援しますので、気軽に申し出て下さい。
評価
/Evaluation
演習への取り組み姿勢も評価したいため、受講態度となる平常点(20%)、
課題・レポート(40%)、割り当てられる各種報告(40%)に基づき総合的に評価します。

※  本演習の受講までに、ITパスポートを取得して下さい。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本演習に続く科目としては、「専門演習Ⅱ」となりますが、最終的な目標となる「卒業論文演習Ⅱ」におけるシステム開発を必須とする卒業論文の執筆・製本、卒業論文成果発表会への参加を常に念頭に置いてもらいたいと考えます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス シラバス、配布資料の理解
2 2 研究資料の収集方法① 配布資料及びテキストの熟読
3 3 研究資料の収集方法② 配布資料及びテキストの熟読
4 4 研究資料の収集方法③ 配布資料及びテキストの熟読
5 5 データの整理と解析手法① 配布資料及びテキストの熟読
6 6 データの整理と解析手法② 配布資料及びテキストの熟読
7 7 データの整理と解析手法③ 配布資料及びテキストの熟読
8 8 資料に基づく調査結果報告① 当該演習の振り返り、報告書の作成
9 9 資料に基づく調査結果報告② 当該演習の振り返り、報告書の作成
10 10 資料に基づく調査結果報告③ 当該演習の振り返り、報告書の作成
11 11 資料に基づく調査結果報告④ 当該演習の振り返り、報告書の作成
12 12 資料に基づく調査結果報告⑤ 当該演習の振り返り、報告書の作成
13 13 専門演習Ⅰ発表会① 発表練習とパワーポイントの作成
14 14 専門演習Ⅰ発表会② 発表の振り返り、見直しと改善
15 15 専門演習Ⅰ発表会③ 発表の振り返り、見直しと改善
16 16 発表会の総括

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