シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅱ(産情報)/Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
F110082003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
水/Wed 5
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
大井 肇/Hajime OHI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-209/5-209
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大井 肇/Hajime OHI 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本演習は、大学における学びの集大成となる卒業論文の作成のための基礎的な演習内容となります。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ohi@okiu.ac.jp、研究室(5522)
オフィスアワー月4
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本演習はハード、ソフト等に関する基本的な知識の修得を目指し、その成果として各種情報処理関連資格(基本情報処理技術者試験、ITパスポート、CG検定、マルチメディア検定、画像処理検定等)の取得を期待します。またこうした情報処理に関する基本的な知識の上に、モノ作りに重点を置きながら、実際に100%作り込まなければ動かないシビアなシステム開発を体験してもらいたいと考えます。
メッセージ
/Message
毎回の演習に出席し、その都度与えられる課題に真摯に取り組めば、情報処理関連資格の取得をはじめ、必ず成果を出すことができます。最後まで諦めずに頑張ってもらいたいと思います。また課題の進捗が思わしくない、あるいは何らかの問題が生じた場合には、講義時間での相談はもちろん、オフィスアワーあるいはメールを積極的に活用しその解決にあたってください。
到達目標
/Attainment Targets
①情報技術に関する基礎力をつける。
②情報技術の活用事例について理解する。
③各種情報処理関連資格を取得する。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・羽生 章洋「はじめよう! プロセス設計~要件定義のその前に」技術評論社(2016)
・羽生 章洋「はじめよう! 要件定義~ビギナーからベテランまで」技術評論社(2015)
・高安 厚思「システム設計の謎を解く 改訂版」SBクリエイティブ(2017)
適宜、各自の卒業論文のテーマに最もふさわしいと考える書籍、資料を紹介します。読むべき書籍はかなりの冊
数に上りますが、購入あるいは図書館の利用により必ず精読してもらいたいと考えます。また私からの推奨以外
においても、自ら進んで考え、自身のレベルに合った書籍を必要に応じ活用してもらいたいと考えます。
学びの手立て
/Way of learning
① 毎回、出欠を取ります。欠席の際は、事前にメールを下さい。また翌週に「欠席届け」を提出して下さい。
② 作成中の卒業論文、プレゼン資料は、毎回の演習に必ず持参して下さい。
③ 取り組んでいる課題の進捗が思わしくなければ、気軽に相談して下さい。
④ 卒業論文に関する疑問は決して放置せず、演習中はもちろん、オフィスアワーあるいはメールにて、
  自ら積極的に質問して下さい。また演習の外における個別指導にも喜んで応えたいと考えます。
⑤ 就職活動についても積極的に支援しますので、気軽に申し出て下さい。
評価
/Evaluation
演習への取り組み姿勢も評価したいため、受講態度となる平常点(20%)、
課題・レポート(40%)、割り当てられる各種報告(40%)に基づき総合的に評価します。

※  本演習の受講までに、ITパスポートを取得して下さい。
※  卒業論文演習Ⅱへも出席し、先輩と共に卒業論文に取り組んで下さい。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本演習は、「卒業論文演習Ⅰ」そして「卒業論文演習Ⅱ」に向けた基礎的な演習内容となっています。これを発展させシステム開発、卒業論文の執筆、卒業研究発表会でのプレゼンテーションまでを成し遂げてもらいたいと希望します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 専門演習Ⅱについて ガイダンスの理解、配布資料の熟読
2 2 具体的な研究テーマの検討と決定① 様々な観点から熟考する。
3 3 具体的な研究テーマの検討と決定② 様々な観点から熟考する。
4 4 具体的な研究テーマの検討と決定③ 様々な観点から熟考する。
5 5 研究テーマのレビュー① パワーポイントにて報告する
6 6 研究テーマのレビュー② パワーポイントにて報告する
7 7 研究テーマのレビュー③ パワーポイントにて報告する
8 8 研究計画の立案① 様々な観点から熟考する
9 9 研究計画の立案② 様々な観点から熟考する
10 10 研究計画のレビュー① パワーポイントにて報告する
11 11 研究計画のレビュー② パワーポイントにて報告する
12 12 研究計画のレビュー③ パワーポイントにて報告する
13 13 先行研究の調査と整理① 自主的に取り組む。
14 14 先行研究の調査と整理② 自主的に取り組む。
15 15 開発に用いる言語の選定 自主的に取り組む。
16 16 開発環境の構築と整備 自主的に取り組む。

科目一覧へ戻る