基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	応用ミクロ経済学Ⅰ／Applied Micro Economics Ⅰ
時間割コード ／Course Code	F370010001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	産業情報学部産業情報学科コースなし／College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限 ／Day, Period	火／Tue　5
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	池宮城　尚也／Naoya IKEMIYAGI
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
教室 ／Classroom	9-404／9-404
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
池宮城　尚也／Naoya IKEMIYAGI	産業情報学科／Department of Industry and Information Science

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	経済に関する問題発見力・分析力を養うための専門科目を提供します。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	メール(ikemiyagi@okiu.ac.jp)，または講義終了後に教室で受け付けます。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 　学習内容が生活の何処のことかイメージできるようにする。 　ミクロ経済学の考える手順に慣れる。 　現実の経済現象をどのように考えたらよいか，理解する。 メッセージ ／Message 　経済分野の学習を本格的に始める科目です。 　さまざまな経済問題に興味を持ち，ミクロ経済学の考え方を役立てましょう。 到達目標 ／Attainment Targets 　買い手と売り手それぞれの考え方について自分の言葉で説明できる。 　資源配分の考えによる市場の観察を自分の言葉で説明する。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト 　[1]伊藤元重『ミクロ経済学：第3版』日本評論社，2018年。 参考文献 　[2]坂井豊貴『ミクロ経済学入門の入門』岩波書店，2017年。 　[3]N・グレゴリー・マンキュー著，足立英之・地主敏樹他訳『マンキュー経済学Ⅰミクロ編：第3版』東洋経済新報社，2013年。 　[4]D・アセモグル，D・レイブソン，J・リスト著，岩本康志・岩本千晴訳『ALLミクロ経済学』東洋経済新報社，2020年。 　[5]神取道宏『ミクロ経済学の力』日本評論社，2014年。 学びの手立て ／Way of learning 1．履修の心構え：欠席した場合は翌週までに欠席届を提出すること。講義中のスマートフォンの操作は減点とする。講義内容の要点をつかむためのプリント(記述用)を毎回配布する。講義中は集中して説明を聞き，記述すること。 2．学びを深めるために：講義中に記述したプリントを講義時間外に復習すること。本格的に学ぶ経済学の内容を，どのように学べばよいか，説明する。 3．受講生の達成度を測るために確認テストを2回行う。テスト結果を受講生に報告，解説する。 評価 ／Evaluation 　期末テスト50％：到達目標の達成度を測る。 　確認テスト・課題30％：買い手と売り手について，経済学の考え方を説明できるかを測る。 　平常点20％：履修の心構えを満たしているかを測る。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 　世の中の仕組みを説明する道具として，経済学を身に着けてほしい。　　　　　　　　　　　　　 　関連科目として，｢応用ミクロ経済学Ⅱ｣，｢応用マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ｣，｢地域 財政論Ⅰ・Ⅱ｣，｢金融経済論｣，｢国際金融論｣があげられる。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション	シラバスを読んでおく。
2	2	需要曲線と消費者行動①	教科書第2章を読む。
3	3	需要曲線と消費者行動②	教科書第2章を読む。
4	4	費用の構造と供給行動①	教科書第3章を読む。
5	5	費用の構造と供給行動②	教科書第3章を読む。
6	6	消費者行動の理論①	教科書第5章を読む。
7	7	消費者行動の理論②	教科書第5章を読む。
8	8	学習内容の復習：確認テスト1	テスト結果を復習する。
9	9	消費者行動理論の展開①	教科書第6章を読む。
10	10	消費者行動理論の展開②	教科書第6章を読む。
11	11	生産と費用①	教科書第7章を読む。
12	12	生産と費用②	教科書第7章を読む。
13	13	一般均衡と資源配分①	教科書第8章を読む。
14	14	一般均衡と資源配分②	教科書第8章を読む。
15	15	学習内容の復習：確認テスト2	テスト結果を復習する。
16	16	期末テスト