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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
応用マクロ経済学Ⅰ/Thoughts of Ecology Ⅰ
時間割コード
/Course Code
F370030001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中野 謙/Ken NAKANO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
5-203/5-203
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中野 謙/Ken NAKANO 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
経済の諸課題に対する問題発見力・分析力を身につけ、将来起こりうる問題に対する解決力・創造力を養うための科目です。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後と月曜2限のオフィスアワーで受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
◆この授業はマクロ経済学の知識と理論を用いて経済分析ができるようになることを目的とします。経済学の知識は景気の変化や安定化を考える上で役立つため公務員には必須の知識ですが、企業で働く際にも自社を取り巻く環境の変化を読み解くのに役立ちます。
◆この授業の位置付けは経済原論Ⅱの発展であり、修得後は応用マクロ経済学Ⅱを履修することを前提としています。
メッセージ
/Message
◆経済原論Ⅱが未履修でも理解できるように基礎概念から順に説明するため、経済分野に興味のある人は積極的に受講してください。
◆授業内のテスト(確認テスト)はWebで行うため、受講にはPCとインターネット接続(キャンパススクエアが使用できる環境)が不可欠となります。※タブレット使用の場合、教員がトラブルに対応できないことに留意してください
到達目標
/Attainment Targets
○マクロ経済学に関する用語と理論を理解し、説明することができる(確認テストで評価)
※期末試験は行わず、3回の確認テストで【学習の積み重ね】を評価します
※受講ルールを守らずに単位を落とす学生が毎年いるため、初回の「受講ガイダンス」は必ず確認してください
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは使用せず、必要に応じて資料を配付します。参考文献は以下のとおりです。
①飯田泰之、中里透『コンパクトマクロ経済学 第2版』新世社、2008年6月
②井堀利宏『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』KADOKAWA、2015年4月
学びの手立て
/Way of learning
◆継続的な学習の成果を評価するため、期末試験に代えて3回の「確認テスト」を行います。
◆出欠は成績評価に含めません。
※「皆出席なのに単位が認定されていない」との問い合わせがありますが、上記の「継続的な学習」は皆出席を前提としているため、こうしたことは生じます
評価
/Evaluation
◆確認テスト100%(確認テスト1・2は各30%、確認テスト3は40%)
◆確認テストはWebで実施するため、公平を期すために締め切り後の提出は得点を40%割り引きます(得点×0.6となる)。したがって締め切り後に提出すると、単位を落とす可能性が高くなることに留意してください。
※学習の積み重ねを評価するため、単位認定が得られなかった者に対する再試験やレポートは行いません(特に4年生は留意のこと)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:経済原論Ⅱ、応用マクロ経済学Ⅱ
次のステージ:応用マクロ経済学Ⅱ
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 受講ガイダンス/受講ルール、成績評価方法などの確認 ガイダンスの内容を再確認する
2 2 マクロ経済学の概要 授業内容の復習をする
3 3 GDPと三面等価の原則 授業内容の復習をする
4 4 名目と実質 授業内容の復習をする
5 5 有効需要の原理とセイの法則 確認テスト1を仕上げて提出する
6 6 財市場の均衡①関係式 授業内容の復習をする
7 7 財市場の均衡②総需要 授業内容の復習をする
8 8 財市場の均衡③均衡条件 授業内容の復習をする
9 9 金融市場の構造①ワルラスの法則 確認テスト2を仕上げて提出する
10 10 金融市場の構造②貨幣需要 授業内容の復習をする
11 11 金融市場の構造③貨幣供給貨幣需要 授業内容の復習をする
12 12 金融市場の構造④均衡条件 授業内容の復習をする
13 13 IS-LM分析①同時均衡 授業内容の復習をする
14 14 IS-LM分析②政策の問題点 授業内容の復習をする
15 15 総括 確認テスト3を仕上げて提出する

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