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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
アジア経済論/Asian Economics
時間割コード
/Course Code
F370760001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
曜限
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
董 宜嫺(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
教室
/Classroom
5-304/5-304
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
董 宜嫺(非常勤) 企業システム学科/Department of Business Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
カリキュラム・ポリシーに基づきアジアにおけるビジネスや経済発展を学び実社会で活躍できる人材を育成する専門科目を提供する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt801@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
アジアの都市や都市を支えるⅠT産業・製造業・生活インフラに興味を持ち、都市経済の成長メカニズムを理解できる。
メッセージ
/Message
現地訪問や短期留学の予備知識として、吸収してほしい。
到達目標
/Attainment Targets
①アジア経済全体の成長構造や直面する課題の実際を理解できる。②各国それぞれ都市化の事例について、レポートを作成できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献① 後藤康浩(2018)『アジア都市の成長戦略』慶応義塾大学出版会、②三重野文晴 深川由紀子編著(2017)『現代東アジア経済論』ミネルヴァ書房
③テキストを購入する必要がない。
学びの手立て
/Way of learning
①授業で用いるテキストは授業連絡で案内するので、各自で添付PDFを印刷した上で授業に参加すること。②『アジアビジネス事情』の受講を前提とせずに補足説明を加える。③参考文献2の内容を対面授業の中で短縮して説明する。
評価
/Evaluation
レポート課題70%・平常点約30%で総合的に評価する。
詳細は初回講義時に説明する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目としては、「国際経済学」、「アジアビジネス事情」
次のステージ:①授業で学んだと知識は現実のビジネス世界に応用できる。②先端産業、アジアの都市経済の発展について、全般に知識を高められる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 都市の生活インフラ(電気・水道・トイレ) 参考文献①第4章読む
2 2 アジア名物交通渋滞 参考文献①4章
3 3 アジアの都市とエネルギー・環境  参考文献①6章
4 4 アジアの都市改造(中国・日本・韓国の事例) 参考文献①1章
5 5 人口移動と大都市圏の形成(タイ・ベトナムの事例) 参考文献①2章
6 6 中国の人口移動 参考文献①2章
7 7 中国に見るアジア大都市の成長メカニズム -イノベーション型成長の模索 参考文献①3章
8 8 中国の新深圳モデル&インドの都市間競争    参考文献①7章
9 9 都市力が国の経済を牽引する(ベトナム・シンガポール・インドの事例) 参考文献①7章
10 10 大都市と先端的製造業モデル  参考文献①5章
11 11 東アジアの経験と成長研究 工業化政策と経済発展 参考文献②1&2章
12 12 経済発展の北東アジアモデル―韓国の事例 参考文献②8章
13 13 東南アジア4か国の成長経路(タイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン) 参考文献②9&11章
14 14 アジアにおける自動車産業クラスター(雁行形態型発展) 参考文献②5章
15 15 レポート課題の最終提出  経済格差と所得格差ー日本の役割 参考文献②3章

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