シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フレッシュマンセミナー(総 社)/Freshman Seminar
時間割コード
/Course Code
I110110004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
曜限
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/semester offered
通年/One-Year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
市川 智生/Tomoo ICHIKAWA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
3-402/3-402
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
市川 智生/Tomoo ICHIKAWA 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本学科で4年間学習する上での基礎科目
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
t.ichikawa@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義では、大学で学び、自ら調べ考えたことを発信(文章作成、プレゼンテーション)するための基礎訓練を行う。文章を読む、書く、調べた内容を伝える、討論するといった事柄について、準備の過程からその実践までを扱う。
メッセージ
/Message
本ゼミで習得したことは、大学で学ぶ基礎となります。ゼミでの討論やグループワークを通して積極的な姿勢を身につけてください。
到達目標
/Attainment Targets
①講義や討論の内容をノートにまとめ、理解した点と疑問点を明確にすることができる。
②新聞の社説、新書レベルの文章を正確に読解し、要約を作成することができる。
③興味を持ったことについて、テーマを具体化し、調査を実践することができる。
④上記の内容について、他人に口頭で説明し(プレゼンテーション)、論理的な文章を書くことができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは指定せず、毎週資料を配布する。なお、アカデミック・スキルズについては、以下の参考文献を頻繁に参照する。
・石黒圭『論文・レポートの基本』(日本実業出版社、2012年、ISBN-13: 978-4534049278)
・佐藤望ほか編『アカデミック・スキルズ(第3版):大学生のための知的技法入門』(慶應義塾大学出版会、2020年、ISBN: 978-4766426564)
学びの手立て
/Way of learning
①履修の心構え
・ゼミでは人前での発言を躊躇しないこと。
・遅刻、欠席をしないこと。(特に発表担当の無断欠席は厳禁。)
・【重要】講義時間中はスマートフォンの使用を禁止します。必ずカバンの中にしまうこと。
・課外活動による欠席届を提出しても特に考慮の対象としません。
②学びを深めるために
・講義で学習する内容を、常に自分の生活との関連で考えてみること。
・新聞、ニュース、ほかの講義なども、自らの文章の作成やプレゼンテーション能力向上の材料とすること。
評価
/Evaluation
①講義中の小課題への取り組み(要約作成、レジュメ作成、文章作成など) (20点)
②前期レポート (40点)
③年度末レポート(40点)
以上の計100点満点で評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本講義は、2年次の「領域演習」、3,4年次の「演習」でのゼミ活動の基礎となる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 開講ガイダンス:みなさんは自己紹介できますか? 事前にシラバスを熟読のこと。
2 2 大学で学ぶとは?:社会文化学科での4年間と学問領域 資料の復習、学習内容の実践。
3 3 ノートの取り方:自分が見聞きした情報を記録できますか? 資料の復習、学習内容の実践。
4 4 大学でのコミュニケーション:知らない人に電子メールを出せますか? 資料の復習、学習内容の実践。
5 5 文章の読解と要約の作成① 資料の復習、学習内容の実践。
6 6 文章の読解と要約の作成② 資料の復習、学習内容の実践。
7 7 フィールドワーク(予定) 事前情報を自分で収集する。
8 8 図書館オリエンテーション(予定) 事前情報を自分で収集する。
9 9 文章の読解と要約の作成③ 資料の復習、学習内容の実践。
10 10 発表の準備をする①:レジュメの作成 資料の復習、学習内容の実践。
11 11 発表の準備をする②:レジュメの作成 資料の復習、学習内容の実践。
12 12 論理的な文章・レポートを書く① 資料の復習、学習内容の実践。
13 13 論理的な文章・レポートを書く② 資料の復習、学習内容の実践。
14 14 論理的な文章・レポートを書く③ 資料の復習、学習内容の実践。
15 15 前期のまとめ 資料の復習、学習内容の実践。
16 16 前期課題の発表と講評 資料の復習、学習内容の実践。
17 17 フィールド・ワーク入門編①:フィールド・ワークとは何か。 資料の復習、学習内容の実践。
18 18 フィールド・ワーク入門編②:研究倫理と調査被害。 資料の復習、学習内容の実践。
19 19 フィールド・ワーク入門編③:テーマを決め、計画を立てる。 資料の復習、学習内容の実践。
20 20 フィールド・ワーク入門編④:計画の発表と修正。 資料の復習、学習内容の実践。
21 21 キャリアガイダンス(予定) 資料の復習、学習内容の実践。
22 22 フィールド・ワークの準備編①:グループごとに計画に沿って下調べをする。 資料の復習、学習内容の実践。
23 23 フィールド・ワークの準備編②:同上 資料の復習、学習内容の実践。
24 24 フィールド・ワークの準備編③:同上 資料の復習、学習内容の実践。
25 25 フィールド・ワーク中間報告 学習内容の実践。
26 26 発表の準備をする③:パワーポイントによるスライド作成(その1) 資料の復習、学習内容の実践。
27 27 発表の準備をする④:パワーポイントによるスライド作成(その2) 資料の復習、学習内容の実践。
28 28 予備日(キャリアガイダンスあるいはフィールドワークの準備) 事前情報を自分で収集する。
29 29 フィールド・ワーク実践編:プレゼンテーション① 発表の準備、事後の復習。
30 30 フィールド・ワーク実践編:プレゼンテーション② 発表の準備、事後の復習。
31 31 まとめ:1年間で学んだ内容を振り返り、2年次以上にどうつなげるか? 学習内容の実践。

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