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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
実習/Practice in Sociology
時間割コード
/Course Code
I410090001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
曜限
/Day, Period
他/Oth.
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿利 よし乃
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿利 よし乃 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
フィールドワークを実践し、地域理解能力の向上を図る実習科目である。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
E-mail:y.ari@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
  本科目ではフィールドワークの方法の修得を目指します。各概論や領域演習など、これまでの社会文化学科の講義で学んだ知識を基に、演習Ⅰと連動してフィールドワークを体験します。調査地での過ごし方、話者とのコミュニケーション方法、ノートの取り方、カメラの使い方など、現地調査の基本を現場で実践します。
メッセージ
/Message
フィールドワークは民俗学の資料収集の基本です。文献などから現地の情報を整理して調査地に入り、話者とお話することで新しい資料を得ることができます。自分の予想や見立てを調査地で崩して新しい発見を得ることはフィールドワークの醍醐味です。一緒に経験してみましょう。
到達目標
/Attainment Targets
自ら設定したテーマを基にフィールドで資料を収集し、調査データを整理することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
夏休みなどを利用してフィールドワークを実施する。
5泊6日程度の宿泊実習を行う。
調査地やテーマ、グループ編成と調査日程は前期の演習Ⅰで決定する。
前期終了後、調査出発前に事前学習会を行う。

1 事前準備
 地図やノート、カメラなど、調査の装備を調える
2 調査の実施
 ①現地の方々へのご挨拶
 ②調査地巡見
 ③話者へのアポ取り
 ④聞き書き、参与観察
 ⑤ノート整理、ミーティング、次回聞き書きの準備
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献については演習Ⅰおよびフィールドワークの際に随時紹介する。
学びの手立て
/Way of learning
調査では現地の方々に大切な時間を割いてもらいます。
話者に失礼のないように、入念な事前準備を心がけましょう。
ゼミやグループの仲間と協力しながら調査に取り組みましょう
評価
/Evaluation
フィールドワークに対する各自の取り組みならびに報告書の内容に基づいて評価する。
①事前学習・調査計画作成の取り組み(30%)
②現地における積極的な調査の取り組み(40%)
③調査ノートの整理、報告書の内容(30%)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
演習Ⅰ、演習Ⅱなど
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

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